特許
J-GLOBAL ID:200903065992707062

胃腸系での活性物質の制御放出を用いた膨張性胃内貯留治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-531319
公開番号(公開出願番号):特表2001-508068
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】本発明は、胃腸系において活性化合物を制御放出し、幽門通過を遅延させるためのデバイスであり、胃液や活性化合物を透過させるポリマーカバーに囲まれている胃液と接触すると膨張する成分を有するデバイスを開示する。本デバイスは、活性化合物を胃液へと遅らせて放出する多微粒子製剤の中に存在する、少なくとも一つの活性化合物を含む。幽門通過の遅延を有する従来の製薬形態と比較して、本発明のデバイスによる活性化合物の放出は、よりよく制御できる。さらに、本デバイスは容易に巻いたり、または折りたたむことができ、問題なくカプセルに投入できる。
請求項(抜粋):
胃腸系において活性化合物を制御放出し、幽門通過を遅延させるためのデバイスであって、胃液と接触すると膨張可能な成分を有し、前記成分は、胃液および活性化合物を透過可能なポリマーカバーに囲まれており、少なくとも一つの活性化合物が活性化合物を胃液へ遅らせて放出する多微粒子製剤中に存在することを特徴とするデバイス。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-150612
  • 波状粒薬配給システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-513149   出願人:アンドゥルックスファーマスーティカルズインコーポレーテッド
  • 特開平2-072113
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