特許
J-GLOBAL ID:200903066001281182

自動車用シートの支持補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199349
公開番号(公開出願番号):特開2000-025655
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 クロスメンバのサイドシルへの結合部をより強固に補強させることにより、上記クロスメンバへのシートの支持をより強固にさせる。【解決手段】 車体フレーム3が、左右一対のサイドシル14,14と、車幅方向に延びてその各端部18aが、上記各サイドシル14の中途部に結合させられるクロスメンバ18とを備える。車幅方向の各端縁23aが上記各サイドシル14に結合させられるフロアパネル23を設け、このフロアパネル23を上記クロスメンバ18に結合させる。上記サイドシル14と、これに結合させられた上記フロアパネル23の端縁23aとを互いに結合させる補強板25を設ける。上記クロスメンバ18にシート34を支持させる。上記サイドシル14、クロスメンバ18の端部18a、および補強板25の各一部を互いに重ね合わせて結合させる。
請求項(抜粋):
車体フレームが、車体の前後方向に沿って延びる左右一対のサイドシルと、車幅方向に延びてその長手方向の各端部が、上記各サイドシルの長手方向の中途部に結合させられるクロスメンバとを備え、上記両サイドシルの間でほぼ水平に延びてその車幅方向の各端縁がこれに対応する上記各サイドシルに結合させられるフロアパネルを設け、このフロアパネルの前後方向の中途部を上記クロスメンバに結合させ、かつ、上記サイドシルと、これに結合させられた上記フロアパネルの端縁とを互いに結合させる補強板を設け、一方、上記クロスメンバにシートを支持させた自動車において、上記サイドシル、クロスメンバの端部、および補強板の各一部を互いに重ね合わせて結合させた自動車用シートの支持補強構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 21/00
FI (3件):
B62D 25/20 G ,  B62D 25/20 F ,  B62D 21/00 B
Fターム (7件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA14 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18 ,  3D003DA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車体の側部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093724   出願人:日産車体株式会社
  • 自動車の側部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349709   出願人:マツダ株式会社

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