特許
J-GLOBAL ID:200903066034417365

適応能動消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281588
公開番号(公開出願番号):特開平6-130968
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 騒音の周波数のどの帯域においても十分な消音効果を有したままで適応フィルタの係数を時間軸で見た場合でも常に騒音の発生に間に合わせることのできる消音装置を提供する。【構成】 騒音源が発する騒音を検出して騒音信号を出力する騒音検出器1と、該騒音源の発する騒音を打ち消す付加音を発する消音用スピーカ2と、これら騒音源の発する騒音と付加音との合成音を検出してエラー信号を出力するエラー検出器3と、前記騒音信号を入力とし前記スピーカの駆動信号を作成する適応フィルタADFi と、前記騒音信号及びエラー信号に基づいて前記適応フィルタの係数を算出する係数演算部LMSi と、前記騒音検出器〜係数演算部間及び前記騒音検出器〜係数演算部間にそれぞれ設けられた同一特性の帯域通過フィルタFILi とよりなる。
請求項(抜粋):
騒音源が発する騒音を検出して騒音信号を出力する騒音検出器と、該騒音源の発する騒音を打ち消す付加音を発する消音用スピーカと、これら騒音源の発する騒音と付加音との合成音を検出してエラー信号を出力するエラー検出器と、前記騒音信号を入力とし前記スピーカの駆動信号を作成する適応フィルタと、前記騒音信号及びエラー信号に基づいて前記適応フィルタの係数を算出する係数演算部と、前記騒音検出器〜係数演算部間及び前記騒音検出器〜係数演算部間にそれぞれ設けられた同一特性の帯域通過フィルタとよりなる適応能動消音装置。
IPC (3件):
G10K 11/16 ,  H04R 3/00 310 ,  H04R 3/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アクティブ消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211696   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 能動型騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-092844   出願人:日産自動車株式会社

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