特許
J-GLOBAL ID:200903066057426574

基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-278570
公開番号(公開出願番号):特開2007-087903
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 基板用コネクタを大型化することなくフード部の捲れ上がりを防止する。【解決手段】 雄コネクタMには角筒状のフード部10が設けられ、雌コネクタFにはフード部10に対し前方から内嵌可能とされるハウジング40が設けられている。フード部10の両側壁16には装着溝18が凹設されており、この装着溝18には固定金具30が装着されている。固定金具30は基板80に対し半田付けによって固定されている。ハウジング40の両側面には側方へ張り出す左右一対の係合突部49が設けられている。フード部10の両側壁16の内側面には、装着溝18よりも前方位置に、両コネクタF,Mの嵌合に伴って係合突部49と凹凸嵌合することにより、ハウジング40を基板80から離れる方向へ引っ張ったときの引張力に抗する係合溝19が凹設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタのうち、一方のコネクタには筒状のフード部が設けられ、他方のコネクタには前記フード部に対し前方から内嵌可能とされるハウジングが設けられており、 前記フード部の側壁には装着溝が凹設されており、この装着溝には固定金具が装着され、この固定金具が前記基板に対し半田付けによって固定されるようになっており、さらに、 前記ハウジングの側面には側方へ張り出した係合突部が設けられ、 前記フード部の側壁の内側面には、前記装着溝よりも前方位置に、前記両コネクタの嵌合に伴って前記係合突部と凹凸嵌合することにより、前記ハウジングを前記基板から離れる方向へ引っ張ったときの引張力に抗する係合溝が凹設されていることを特徴とする基板用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/00 ,  H01R 12/22
FI (2件):
H01R23/02 D ,  H01R23/68 P
Fターム (11件):
5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE04 ,  5E023GG01 ,  5E023HH22 ,  5E023HH24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開昭61-60486号公報
  • 基板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-404637   出願人:住友電装株式会社
  • 印刷配線板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-210229   出願人:日本圧着端子製造株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 印刷配線板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-210229   出願人:日本圧着端子製造株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251474   出願人:日本圧着端子製造株式会社

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