特許

J-GLOBAL ID：200903066060038097

被介護者動作検出装置と被介護者動作検出方法

発明者： 中山 洋 ,  真野 毅 ,  尾崎 研三 ,  福島 利博
出願人/特許権者： 静岡県 ,  株式会社オーエステクノロジー ,  株式会社富士セラミックス
代理人 (1件)： 島野 美伊智
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-249212
公開番号（公開出願番号）：特開2009-077908
出願日： 2007年09月26日
公開日（公表日）： 2009年04月16日
要約：

【課題】 例えば、被介護者に不快感を与えることなく離床や転倒・転落の危険性のある動きを的確に且つタイミング良く検出することができ、それによって、介護用ベッドから被介護者が不用意に転落・転倒してしまう事故を未然に防ぐことが可能な被介護者動作検出装置と被介護者動作検出方法を提供すること。【解決手段】 予め設定された所定の場所に設置され被介護者より出力される赤外線を検出する赤外線センサと、上記赤外線センサに取り付けられたフレネルレンズと、上記赤外線センサの出力信号を入力して予め設定されている閾値との関係で解析処理することにより上記被介護者の動きを判別する被介護者動作判別手段と、上記被介護者動作判別手段による判別に基づいて必要な場合に介護者に報知する報知手段と、を具備したもの。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

予め設定された所定の場所に設置され被介護者より出力される赤外線を検出する赤外線センサと、 上記赤外線センサに取り付けられたフレネルレンズと、 上記赤外線センサの出力信号を入力して予め設定されている閾値との関係で解析処理することにより上記被介護者の動きを判別する被介護者動作判別手段と、 上記被介護者動作判別手段による判別に基づいて必要な場合に介護者に報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とする被介護者動作検出装置。

IPC (6件)：

A61B 5/11 ,  A61G 7/05 ,  A61G 12/00 ,  G08B 21/02 ,  G08B 25/10 ,  A61B 5/00

FI (6件)：

A61B5/10 310A ,  A61G7/04 ,  A61G12/00 Z ,  G08B21/02 ,  G08B25/10 A ,  A61B5/00 102A

Fターム (44件)：

4C038VA04 ,  4C038VA16 ,  4C038VB01 ,  4C038VC02 ,  4C040AA18 ,  4C040GG15 ,  4C040GG20 ,  4C117XA04 ,  4C117XB04 ,  4C117XC01 ,  4C117XD01 ,  4C117XD10 ,  4C117XE41 ,  4C117XE52 ,  4C117XE62 ,  4C117XE64 ,  4C117XH18 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ45 ,  4C117XQ20 ,  4C341LL05 ,  4C341LL10 ,  4C341LL30 ,  5C086AA22 ,  5C086BA07 ,  5C086CA12 ,  5C086CB16 ,  5C086DA01 ,  5C086EA12 ,  5C086EA15 ,  5C086EA23 ,  5C086EA45 ,  5C086FA01 ,  5C087BB18 ,  5C087DD29 ,  5C087DD30 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087GG03 ,  5C087GG08 ,  5C087GG35 ,  5C087GG83

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 離床監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-116902   出願人：株式会社ケアコム
• 離床検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-271302   出願人：松下電器産業株式会社
• 離床報知システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-430290   出願人：株式会社応用電子研究所