特許
J-GLOBAL ID:200903066069801664
1,2-シス-2-フルオロシクロプロパン-1-カルボン酸エステル類の製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
特許業務法人アルガ特許事務所
, 有賀 三幸
, 高野 登志雄
, 中嶋 俊夫
, 村田 正樹
, 山本 博人
, 浅野 康隆
, 的場 ひろみ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150618
公開番号(公開出願番号):特開2005-330235
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】工業的にも適用可能な1,2-シス-2-フルオロシクロプロパン-1-カルボン酸エステルの製造方法を提供すること。【解決手段】下記一般式(1): 【化1】[式中、Xは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を示し;R1は炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数2〜8のアルケニル基又は炭素数7〜26のアラルキル基を示す。]で表わされる化合物に、スルホキシド化合物中、特定のルイス酸の存在下に、式(2):M1BHmR2n (2-1)又はM2(BHmR2n)2 (2-2)[式中、M1はアルカリ金属原子を示し、M2はアルカリ土類金属原子又は亜鉛原子を示し;R2は水素原子、シアノ基、炭素数1〜8のアシルオキシ基又は炭素数1〜6のアルコキシ基を示し;mは1〜4の整数、nは0〜3の整数を示し、かつmとnとの和は4である。]で表わされる還元剤を反応させることを特徴とする、下記一般式(3): 【化2】[式中、R1は式(1)において定義したとおりである。]で表される化合物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1):
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4H006AA02
, 4H006AC13
, 4H006AC81
, 4H006BA05
, 4H006BA08
, 4H006BA09
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA36
, 4H006BA37
, 4H006BA67
, 4H006BB22
, 4H006BE23
, 4H006BJ20
, 4H006BM20
, 4H006BM71
, 4H006KA31
, 4H006KC20
, 4H039CA51
, 4H039CD20
, 4H039CE40
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
還元的脱ハロゲン化法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-311714
出願人:第一製薬株式会社
審査官引用 (3件)
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