特許
J-GLOBAL ID:200903066114117206

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403191
公開番号(公開出願番号):特開2005-166424
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】起動時のアノード内部での水素と空気の不均一状態を解消し、炭素被毒による電解質膜の劣化を抑制する。【解決手段】燃料電池スタック1と、燃料電池スタック1のアノード1a出口から排出される排出ガスを外部に排気する水素パージ弁12と、燃料電池スタック1のアノード1a出口から排出される排出ガスの一部を燃料電池スタック1のアノード1a入口へ循環させる水素循環流路9と、起動時に燃料電池スタック1の電力を吸収して燃料電池スタック1の出力電圧を所望の範囲に制御するための負荷13と、燃料電池システム全体の動作を制御するコントローラ15とを備える構成とする。そして、コントローラ15が、起動時には、燃料電池スタック1のアノード1aに供給する水素濃度が徐々に上昇するような制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カソードへの空気の供給及びアノードへの水素の供給により電力を発生する燃料電池と、 前記燃料電池のアノード出口から排出される排出ガスを外部に排気するパージ弁と、 前記燃料電池のアノード出口から排出される排出ガスの一部を燃料電池のアノード入口へ循環させる循環流路と、 起動時に前記燃料電池の電力を吸収して当該燃料電池の出力電圧を所望の範囲に制御するための負荷と、 起動時に前記燃料電池のアノードに供給する水素濃度が徐々に上昇するように制御する起動制御手段とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-63020号公報
審査官引用 (5件)
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