特許
J-GLOBAL ID:200903066129401695

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156252
公開番号(公開出願番号):特開平9-006024
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 優れた電気特性、機械的強度を有し、環境に対する画像安定性の優れた分散型電子写真感光体を得る。【構成】 導電性支持体上に、電荷輸送物質及びバインダー樹脂を含有する層中に電荷発生物質の粒子を分散してなる感光層を設けた電子写真感光体において、バインダー樹脂が下記(1)と(2)の繰り返し構造単位とを有するポリカーボネート樹脂を含有する。(式中、R1〜R8及びR11〜R18は、水素原子、ハロゲン原子、脂肪族基、又は、炭素環基を、R9,R10は、水素原子、脂肪族基、炭素環基、又は、芳香族基を表し、Zは、炭素環、又は複素環を形成するのに必要な原子群を表す。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、電荷輸送物質及びバインダー樹脂を含有する層中に電荷発生物質の粒子を分散してなる感光層を設けた電子写真感光体において、該バインダー樹脂が少なくとも下記一般式(1)で表される繰り返し構造単位と一般式(2)で表される繰り返し構造単位とを有するポリカーボネート樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6 ,R7 及びR8 は、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい脂肪族基、又は、置換基を有していてもよい炭素環基を表し、Zは、置換基を有していてもよい炭素環、又は、置換基を有していてもよい複素環を形成するのに必要な原子群を表す。)【化2】(式中、R9 及びR10は、それぞれ、水素原子、置換基を有していてもよい脂肪族基、置換基を有していてもよい炭素環基、又は、置換基を有していてもよい芳香族基を表し、R11,R12,R13,R14,R15,R16,R17及びR18は、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していても良い脂肪族基、又は、置換基を有していても良い炭素環基を表す。)
IPC (4件):
G03G 5/05 101 ,  C08G 64/04 NPT ,  G03G 5/06 340 ,  G03G 5/06 371
FI (4件):
G03G 5/05 101 ,  C08G 64/04 NPT ,  G03G 5/06 340 ,  G03G 5/06 371
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る