特許
J-GLOBAL ID:200903066141992348

増幅装置および周波数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091869
公開番号(公開出願番号):特開2003-289226
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 広いダイナミックレンジを有し、半導体集積回路への集積化に適した負帰還増幅装置を提供する。【解決手段】 増幅回路10は、入力端子P1から入力された信号を増幅する。位相制御回路20は、バイポーラトランジスタ101のエミッタと接地との間に配置される。帰還回路30は、増幅回路10の入力と出力の間に接続され、増幅回路10の出力を入力に帰還する。増幅回路10における位相変化量はインダクタ201の値により定まり、帰還回路30における位相変化量は抵抗301とキャパシタ302の値により定まる。これら各素子の値は、入力信号の基本波の周波数から2次高調波の周波数までの範囲において、入力信号と帰還信号との位相差が略180度となるように選択される。これにより、入力信号の基本波、3次相互変調波、および、2次高調波が入力に負帰還される。
請求項(抜粋):
入力された信号を増幅して出力する増幅装置であって、入力端子から出力端子に至る経路上に配置されており、前記入力端子から入力された信号を増幅する増幅回路と、前記増幅回路の入力と出力との間に配置されており、通過する信号の位相を変化させながら、前記増幅回路の出力を前記増幅回路の入力に帰還する帰還回路と、前記増幅回路の調整端子と接地との間に配置されており、前記増幅回路を通過する信号の位相を変化させる位相制御回路とを備えた、増幅装置。
IPC (3件):
H03F 1/34 ,  H03D 7/14 ,  H03D 7/18
FI (4件):
H03F 1/34 ,  H03D 7/14 A ,  H03D 7/14 C ,  H03D 7/18
Fターム (46件):
5J090AA01 ,  5J090CA32 ,  5J090CA91 ,  5J090DN02 ,  5J090FA19 ,  5J090HA02 ,  5J090HA25 ,  5J090HA29 ,  5J090HA33 ,  5J090KA00 ,  5J090KA12 ,  5J090KA16 ,  5J090KA23 ,  5J090KA29 ,  5J090KA44 ,  5J090KA68 ,  5J090MA13 ,  5J090MA21 ,  5J090MN02 ,  5J090NN12 ,  5J090SA13 ,  5J090TA01 ,  5J090TA03 ,  5J500AA01 ,  5J500AC32 ,  5J500AC91 ,  5J500AF19 ,  5J500AH02 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AK00 ,  5J500AK12 ,  5J500AK16 ,  5J500AK23 ,  5J500AK29 ,  5J500AK44 ,  5J500AK68 ,  5J500AM13 ,  5J500AM21 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500AT03 ,  5J500ND02 ,  5J500NM02 ,  5J500NN12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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