特許
J-GLOBAL ID:200903066155786627
データ処理装置、データ処理方法、および該方法に係るプログラムを格納した記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035443
公開番号(公開出願番号):特開平11-219447
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】一連のディジタルデータ列から幾つかの特徴点(キーフレーム)となるデータを取り出し、取り出した特徴点のデータを用いて元のデータ列の形状を近似するデータ列を復元する場合に、より少ない特徴点で高精度に元のデータを近似できるようにすることを目的とする。【解決手段】一連のディジタルデータ列から、始点、終点、最大点、最小点、極大点、極小点、変曲点、および/または曲率半径の極小点など幾何学的な特徴点を自動抽出し、その特徴点から所定の削減条件を満たすものを削減し、残った特徴点から元のデータ列を近似する自由曲線を生成し、生成した自由曲線が所定の近似度で元のデータ列を近似しているか否かを判定し、所定の近似度で元のデータ列を近似していると判定された場合は、その自由曲線を定義するデータを記憶しておく。【効果】より少ない特徴点で高精度に元のデータを近似することができるデータ処理装置、および方法が提供される。
請求項(抜粋):
一連のディジタルデータ列から幾つかの特徴点となるデータを取り出し、取り出した複数の特徴点のデータを用いて元のデータ列の形状を近似する最適化自由曲線を求めるデータ処理装置において、前記一連のディジタルデータ列から、始点、終点、最大点、最小点、極大点、極小点、変曲点、および/または曲率半径の極小点を、特徴点として自動抽出する特徴点抽出手段と、前記自動抽出した特徴点から所定の削減条件を満たす特徴点を削減する特徴点削減手段と、削減後に残った特徴点から元のデータ列を近似する自由曲線を生成する自由曲線生成手段と、生成した自由曲線が所定の近似度で元のデータ列を近似しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により所定の近似度で元のデータ列を近似していると判定された場合、その自由曲線を定義するデータを記憶する手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06T 13/00
, G06F 17/17
, G06T 11/20
FI (3件):
G06F 15/62 340 A
, G06F 15/353
, G06F 15/72 355 P
引用特許: