特許
J-GLOBAL ID:200903066176661565

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001551
公開番号(公開出願番号):特開2007-182807
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】燃料噴射弁の燃料の微粒化性能を安定して向上させる。【解決手段】本発明の燃料噴射弁は、燃料流路に設けられ弁体が接離する弁座10が形成されたノズル体4と、ノズル体の弁座の下流側に形成された燃料流出孔11と、この燃料流出孔の下流側に形成された円盤状の燃料室2と、燃料室の開口を塞いでノズル体の先端に固着された燃料噴射孔14a、bを有する噴射孔プレート13とを備え、燃料噴射孔は、燃料室の軸心から径方向に離れた位置に穿設され、燃料噴射方向を燃料室の軸心周辺に向けて穿設されてなる構成とし、燃料流出口から放射状に流れる燃料流と、燃料室の壁面に衝突して戻る燃料流とを衝突させて、燃料噴射孔に導入することにより、燃料噴射孔に鋭角的に流入する燃料流を加速して、燃料噴射孔の内壁面に薄膜化された燃料流を形成して燃料を噴出して微粒化する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料流路に設けられ弁体が接離する弁座が形成されたノズル体と、該ノズル体の前記弁座の下流側に同心状に形成された燃料流出孔と、前記ノズル体の前記燃料流出孔の下流側に同心状に形成され前記ノズル体の先端面に開口された円盤状の燃料室と、前記燃料室の開口を塞いで前記ノズル体の先端に固着された燃料噴射孔を有する噴射孔プレートとを備え、 前記燃料噴射孔は、前記燃料室の軸心から径方向に離れた位置に穿設され、燃料噴射方向を前記燃料室の軸心周辺に向けて穿設されてなる燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/18 ,  F02M 51/06
FI (5件):
F02M61/18 360J ,  F02M51/06 L ,  F02M61/18 340D ,  F02M61/18 320A ,  F02M61/18 330Z
Fターム (5件):
3G066AA01 ,  3G066BA03 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流体噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007419   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-122984   出願人:三菱電機株式会社
  • 流体噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-277482   出願人:株式会社デンソー

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