特許
J-GLOBAL ID:200903015953682870

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122984
公開番号(公開出願番号):特開2005-307781
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 噴孔内のカーボンデポジットの生成を抑制し、噴射性能を向上させる燃料噴射弁を得る。【解決手段】 中空円筒状の弁本体3と、弁本体3の下流側先端部に設けられ中心部に下流に向けて縮径する開口部4aを有する弁座4と、弁本体3内を軸方向に移動して開口部4aを開閉する弁体5と、弁座4下流面に設けられ複数の噴孔7を有する噴孔プレート8と、弁座4下流面と噴孔プレート8との間に円板状に形成されて開口部4aと噴孔7とを連通するキャビティ9とを備えた燃料噴射弁において、噴孔7の噴孔入口部を弁座4の開口部4aの下流側開口径dvよりも外周側に配置し、かつ噴孔出口部を噴孔入口部より燃料噴射弁の軸心側に配置させて構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中空円筒状の弁本体と、この弁本体の下流側先端部に設けられ中心部に下流に向けて縮径する開口部を有する弁座と、上記弁本体内を軸方向に移動し上記弁座の上記開口部に離接することにより上記開口部を開閉する弁体と、上記弁座の下流面に設けられ複数の噴孔を有する噴孔プレートと、上記弁座の下流面と上記噴孔プレートとの間に円板状に形成されて上記開口部と上記噴孔とを連通するキャビティと、を備えた燃料噴射弁において、上記噴孔の入口部を上記開口部の下流側開口径よりも外周側に配置し、かつ上記噴孔の出口部を上記噴孔の入口部よりも上記燃料噴射弁の軸心側に配置したことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M51/06 ,  F02M61/18
FI (3件):
F02M51/06 L ,  F02M61/18 330A ,  F02M61/18 340D
Fターム (11件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA32 ,  3G066CC10 ,  3G066CC14 ,  3G066CC20 ,  3G066CC22 ,  3G066CC25 ,  3G066CC27 ,  3G066CE22 ,  3G066DC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流体噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-224141   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
  • 燃料噴射器ノズル組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-002335   出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 電磁式燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-291268   出願人:株式会社ボッシュオートモーティブシステム

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