特許
J-GLOBAL ID:200903066183992054

予作動弁を用いた消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 信行 ,  藤井 信孝 ,  藤井 重男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209911
公開番号(公開出願番号):特開2007-020997
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 警報の誤動作の少ない予作動弁を使用した消火設備を提供すること。【解決手段】 貯水槽が設けられる一次側配管とスプリンクラヘッドが設けられる二次側配管と、一次側配管に連通する一次側弁室と二次側配管に連通する二次側弁室と両弁室に連通する開口部を開閉し得る弁手段と該弁手段背面側に設けられた制御室とを備えた予作動弁を用いた消火設備であり、予作動弁の一次側弁室と二次側弁室とをバイパス配管で接続すると共に該配管を閉鎖し得る第一開閉弁を設け、バイパス配管における第一開閉弁より下流側に検出用配管を接続し、制御室と検出用配管とを制御管によって接続し、検出用配管の制御管の接続部より下流側に火災感知器の火災検出に基づいて開放される第二開閉弁を設け、上記検出用配管における制御管の接続部と上記第二開閉弁との間に流水検知手段を設け、該流水検知手段の検知動作により警報信号を発するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯水槽が設けられる一次側配管とスプリンクラヘッドが設けられる二次側配管と、 上記一次側配管に連通する一次側弁室と、上記二次側配管に連通する二次側弁室と、両弁室に連通する開口部を開閉し得る弁手段と、該弁手段背面側に設けられた制御室とを備えた予作動弁を用いた消火設備であって、 上記予作動弁の一次側弁室と二次側弁室とをバイパス配管にて接続すると共に該バイパス配管を閉鎖し得る第一開閉弁を設け、 上記バイパス配管に検出用配管を接続すると共に上記制御室と上記検出用配管とを制御管によって接続し、 上記検出用配管の上記制御管の接続部より下流側に火災感知手段の火災検出に基づいて開放駆動される第二開閉弁を設け、 上記検出用配管における上記制御管の接続部と上記第二開閉弁との間に流水検知手段を設け、 該流水検知手段の流水検知動作に基づいて警報信号を発するように構成したものであることを特徴とする予作動弁を用いた消火設備。
IPC (2件):
A62C 35/68 ,  A62C 37/40
FI (2件):
A62C35/68 ,  A62C37/40
Fターム (8件):
2E189CA10 ,  2E189CB02 ,  2E189CC02 ,  2E189CG01 ,  2E189MA01 ,  2E189MB01 ,  2E189MB05 ,  2E189MB06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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