特許
J-GLOBAL ID:200903066204809212

ホストシステム間のバックアップシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240917
公開番号(公開出願番号):特開2000-076151
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 ホストシステム同士を接続したデータ転送処理において、障害検出箇所の特定を容易にする。【解決手段】 ホストコンピュータからの命令実行を許可するリソース管理部(RM)と回線に接続されて他のホストシステムへのデータ転送を実行するリモートアダプタ(RA)との間で、リソース管理部(RM)にタイマを設定するとともに、リモートアダプタ(RA)からの応答を識別し、この応答によってデータ転送に障害が発生した場合、通信回線の障害かリモートアダプタ(RA)自体の障害かを識別可能とした。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとファイル装置とで構成されるホストシステムについて、前記ホストコンピュータとファイル装置との間に介在されたファイル制御装置同士を通信回線で接続して一方のホストシステムから他方のホストシステムにデータのバックアップ転送を行う際に機能し、ホストコンピュータからの命令に基づいて管理しているリソースの状況を調査して命令の実行の可否を判定するリソース管理手段と、ホストコンピュータからの命令に基づいて、前記リソース管理手段からの許可により他方のホストシステムにバックアップデータを転送する遠隔転送手段とからなり、前記リソース管理手段は、前記遠隔転送手段に対して転送開始を指示する命令手段と、前記遠隔転送手段からの応答を受領する応答受領手段と、前記転送開始指示から応答受領までの時間を計数する計数手段と、前記計数手段および応答受領手段による応答種別により正常または障害種別を判定する障害特定手段とを有し、前記遠隔転送手段は、前記リソース管理手段からの転送開始指示命令を実行する命令実行手段と、命令実行が不可能な場合に前記計数手段で設定された計数時間を延長する延長申請を前記リソース管理手段に応答する応答手段とを有することを特徴とするホストシステム間のバックアップシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 3/06 304
FI (3件):
G06F 13/00 351 E ,  G06F 12/00 531 M ,  G06F 3/06 304 F
Fターム (14件):
5B065BA01 ,  5B065EA05 ,  5B065EA18 ,  5B082DA02 ,  5B082DE04 ,  5B082DE07 ,  5B089AA01 ,  5B089AA15 ,  5B089AC05 ,  5B089AD06 ,  5B089DD05 ,  5B089EA07 ,  5B089EA10 ,  5B089EB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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