特許
J-GLOBAL ID:200903066206942734

車載用パルスレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336754
公開番号(公開出願番号):特開2007-139691
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】回路内部のアイソレーションに対する必要以上の制約を課すことなく、またスイッチ素子から発生する切り替えノイズの影響下においても良好な近距離の目標物体検知が可能である車載用パルスレーダ装置を提供する。【解決手段】送信信号を所定のオン時間およびオフ時間で区切って送信パルス波とし、送信用アンテナから前記送信パルス波を目標物体に向けて送出し、目標物体にて反射された信号を受信用アンテナで受信し、前記送信パルス波と前記受信用アンテナにて受信された受信信号との間の遅延時間に基づいて目標物体までの距離を算出する車載用パルスレーダ装置において、前記送信パルス波に同期して受信信号の通過と遮断を制御する受信制御手段と、受信信号のパルス波形の立下りを遅らせるように整形する整形手段と、前記受信制御手段が受信信号の通過を開始してから所定時間遅れて受信信号をサンプリングするサンプリング手段とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信信号を所定のオン時間およびオフ時間で区切って送信パルス波とし、送信用アンテナから前記送信パルス波を目標物体に向けて送出し、目標物体にて反射された信号を受信用アンテナで受信し、前記送信パルス波と前記受信用アンテナにて受信された受信信号との間の遅延時間に基づいて目標物体までの距離を算出する車載用パルスレーダ装置において、 前記送信パルス波に同期して受信信号の通過と遮断を制御する受信制御手段と、 受信信号のパルス波形の立下りを遅らせるように整形する整形手段と、 前記受信制御手段が受信信号の通過を開始してから所定時間遅れて受信信号をサンプリングするサンプリング手段と を備えたことを特徴とする車載用パルスレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/34
FI (1件):
G01S13/34
Fターム (14件):
5J070AB01 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH15 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK02 ,  5J070AK06 ,  5J070AK28
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055123   出願人:富士通株式会社, 富士通テン株式会社
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-367856   出願人:株式会社ニコン
  • レーダー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281602   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (8件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055123   出願人:富士通株式会社, 富士通テン株式会社
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-367856   出願人:株式会社ニコン
  • レーダー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281602   出願人:三菱電機株式会社
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