特許
J-GLOBAL ID:200903066216137074

オレフィン・極性モノマー共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095598
公開番号(公開出願番号):特開平11-292918
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【構成】下記一般式(1)で表されるニッケル錯体化合物、好ましくは当該錯体化合物とイオン化イオン性化合物からなる触媒を用いて、オレフィンと極性モノマーを共重合することを特徴とするオレフィン・極性モノマー共重合体の製造方法。【化1】[式中、Xはハロゲン原子を示す.R1およびR2はそれぞれ同一または異なり、水素原子または炭化水素基を示す。R3およびR4はそれぞれ同一または異なり、水素原子または炭化水素基を示す。R5は水素原子または炭化水素基を示す。またR1、R2、 R3およびR4は、これらの2個以上が相互に連結して環を形成していても良い。]【効果】 オレフィンと極性モノマーの共重合体を効率よく製造することができる。とくに、共重合体中の分岐点となる炭素原子数が、少ない共重合体が得られる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるニッケル錯体化合物からなる触媒を用いて、オレフィンと極性モノマーを共重合することを特徴とするオレフィン・極性モノマー共重合体の製造方法。【化1】[式中、Xはハロゲン原子を示す。R1およびR2はそれぞれ同一または異なり、水素原子または炭化水素基を示す。R3およびR4はそれぞれ同一または異なり、水素原子または炭化水素基を示す。R5は水素原子または炭化水素基を示す。またR1、R2、 R3およびR4は、これらの2個以上が相互に連結して環を形成していても良い。]
IPC (5件):
C08F 4/80 ,  C08F210/00 ,  C08F218/00 ,  C08F220/00 ,  C08F222/00
FI (5件):
C08F 4/80 ,  C08F210/00 ,  C08F218/00 ,  C08F220/00 ,  C08F222/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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