特許
J-GLOBAL ID:200903066237150178

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051917
公開番号(公開出願番号):特開2004-255091
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】特別遊技終了後における遊技状況が遊技者にとってすぐには判別し難い表示を図柄表示装置にて行うことにより、遊技者の確変遊技に対する期待感や緊張感を一層高めることができる、興趣あふれる弾球遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技の終了後に行われる遊技は、通常遊技よりも有利になる昇格遊技(例えば、時短遊技、確変遊技)のうちいずれかとなるように設定され、昇格遊技が開始すると、どの遊技に設定されているのか判別不能な報知パターンが、図柄制御手段635により図柄表示装置20に表示されるように構成され、所定条件に基づき、判別不能な報知パターンの表示を継続するか、当該遊技を示す報知パターンを表示するかを判定する昇格表示判定手段634fを備え、当該遊技を示す報知パターンを表示すると判定された場合、図柄制御手段635は、昇格遊技のうちの当該遊技を示す報知パターンを表示するように構成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
図柄の変動表示が可能な図柄表示装置と、始動入賞口に遊技球が入賞する毎に乱数を取得する乱数取得手段と、前記乱数取得手段で取得された乱数に基づき特別遊技を実行するか否かの判定を実行する実行判定手段と、前記図柄表示装置に前記図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄変動過程を前記実行判定手段による判定結果に基づいて制御する図柄制御手段と、前記図柄制御手段により停止表示された前記図柄が予め定められた当たり図柄であるときに、遊技領域に設けられた可変入賞口を入賞容易とする遊技を行わせる特別遊技実行手段とを備えてなる遊技機において、 前記特別遊技の終了後に行われる遊技は、通常遊技よりも遊技者にとって有利になる複数種類からなる昇格遊技のうちいずれかとなるように設定され、 前記特別遊技の終了後に前記昇格遊技が開始すると、前記複数種類のうちどの遊技に設定されているのか判別不能な報知パターンが、前記図柄制御手段により前記図柄表示装置に表示されるように構成され、 所定条件に基づき、前記判別不能な報知パターンの表示を継続するか、前記昇格遊技のうちの当該遊技を示す報知パターンを表示するかを判定する第1表示判定手段を備え、 前記第1表示判定手段により、前記昇格遊技のうちの当該遊技を示す報知パターンを表示すると判定された場合、 前記図柄制御手段は、前記図柄表示装置において、前記昇格遊技のうちの当該遊技を示す報知パターンを表示することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA51 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077511   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165266   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126560   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077511   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165266   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126560   出願人:株式会社藤商事
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