特許
J-GLOBAL ID:200903066246512902

コネクタの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301669
公開番号(公開出願番号):特開2001-126809
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 作業者の手作業によらず自動的にコネクタの結合作業が行えると共にコネクタのがたつきを抑えることができ、また、電線の被覆破れによるショートを防止する。【解決手段】 ブラケット3に合体された第1のコネクタ4と、パネル27に取り付けられるホルダ21と、このホルダ21内に可動自在に取り付けられ、前記第1のコネクタ4と結合する第2のコネクタ20とを備え、第1のコネクタ4を合体させたブラケット3をパネル27に組み付けた際に、第1のコネクタ4がホルダ21内に進入して前記第2のコネクタ20と結合するように構成してあり、ホルダ21に形成したがたつき防止部38によって支持軸36、36を付勢して第2のコネクタ20のがたつきを抑える。
請求項(抜粋):
パネルに補器を固定するブラケットと、前記ブラケットに形成された凸部に嵌合する凹部を有し、前記凸部に前記凹部を嵌合させて前記ブラケットに合体された第1のコネクタと、前記ブラケットが取り付けられる部分の前記パネルに形成されたブラケット取付孔に対して開口部を向けて、前記ブラケット取付面とは反対側の面に取り付けられたホルダと、前記ホルダ内に支持軸を中心として可動自在に取り付けられ、前記第1のコネクタと結合する第2のコネクタとを備え、前記第1のコネクタを合体させた前記ブラケットを前記パネルに組み付けた際に、前記第1のコネクタが前記開口部を介して前記ホルダ内に進入して前記第2のコネクタと結合するコネクタの結合構造であって、前記支持軸を支持する支持軸ガイド孔を、前記支持軸の外径寸法とほぼ同一径寸法とされた円弧状孔部と、その円弧状孔部から開口端に行くに従ってその孔幅が狭くなされた長孔部とにより形成し、前記支持軸が前記長孔部に至るときに、前記支持軸を押し付ける方向に付勢するがたつき防止部を前記ホルダに形成したことを特徴とするコネクタの結合構造。
IPC (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/56 ,  H01R 13/73
FI (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/56 ,  H01R 13/73
Fターム (8件):
5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021FC05 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021GA01 ,  5E021HA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-022620
  • コネクタ接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053539   出願人:矢崎総業株式会社
  • ワイヤハーネス相互の接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-283952   出願人:矢崎総業株式会社
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