特許
J-GLOBAL ID:200903066247816611

プッシュプッシュ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119463
公開番号(公開出願番号):特開2000-223944
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 高周波用の各種無線機器、通信機器、測定器に用いられるプッシュプッシュ発振器において、回路の小形化を目的とする。【解決手段】 共振用容量1と、この共振用容量1に並列に両端部で接続された両端開放線路2により構成される共振回路3と、同一かつ対称で互いに逆相で動作する発振部4、5から構成されたプッシュプッシュ発振器において、偶数次高調波出力端子7を両端開放伝送線路2の中点に結合容量10を介して接続することで、合成回路を用いずに、偶数次高調波出力を取り出すことができ、プッシュプッシュ発振器の小型化を実現できる。
請求項(抜粋):
共振用容量と、この共振用容量に並列に両端部で接続された両端開放伝送線路により構成される共振回路と、互いに同一でそれぞれの入力が前記両端開放伝送線路の両端部に接続された第1、第2の発振部から構成される発振器部と、前記第1、第2の発振部出力にそれぞれ接続された第1、第2の基本波出力端子と、前記両端開放伝送線路の中点に結合容量を介して接続された偶数次高調波出力端子とを具備したことを特徴とするプッシュプッシュ発振器。
IPC (2件):
H03B 5/18 ,  H03L 7/099
FI (2件):
H03B 5/18 C ,  H03L 7/08 F
Fターム (20件):
5J081AA11 ,  5J081CC42 ,  5J081EE09 ,  5J081FF21 ,  5J081KK02 ,  5J081KK07 ,  5J081KK22 ,  5J081LL02 ,  5J081MM01 ,  5J081MM09 ,  5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC38 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106DD32 ,  5J106JJ01 ,  5J106KK38 ,  5J106LL01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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