特許
J-GLOBAL ID:200903066269534776
有機エレクトロルミネッセンスパネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189323
公開番号(公開出願番号):特開2004-031262
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】マスク蒸着時の膜厚分布ムラを低減やコンタミの防止により、高品位で信頼性の高い有機エレクトロルミネッセンスパネルを提供すること。また上部電極の導電性を補い電圧降下を抑制し、高品位の有機エレクトロルミネッセンスパネルを提供することを目的とする。【解決手段】画素分離部材10を基板1に対して鋭角になるように配置することで蒸着膜厚を均一にし、発光の均一性を向上させた。また画素分離部材10の上部に凸部11を設けることにより蒸着マスクへの蒸着物の付着を防いでコンタミの発生を抑制し発光品位と信頼性の向上を図った。さらに、画素分離部材10の上部に導電性材料を配置し、上部電極と電気的に接続することで電圧降下を抑制し、発光ムラを低減させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陽極及び陰極間に電圧が印加されて発光する有機エレクトロルミネッセンス素子からなる複数の発光部がその周囲の画素分離部材によって分離されて基板上に配置された有機エレクトロルミネッセンスパネルにおいて、
前記画素分離部材の周縁面と前記基板面との角度θが鋭角となるように形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスパネル。
IPC (4件):
H05B33/22
, H05B33/12
, H05B33/14
, H05B33/26
FI (4件):
H05B33/22 Z
, H05B33/12 B
, H05B33/14 A
, H05B33/26 Z
Fターム (5件):
3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007CC00
, 3K007DB03
, 3K007EA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
表示装置及び表示装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-266441
出願人:ソニー株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-049185
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
前のページに戻る