特許
J-GLOBAL ID:200903066283585820

透明加工紙およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377308
公開番号(公開出願番号):特開2003-183997
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 透明度が高く、長期間透明度が維持でき、かつ臭気が発生しない透明加工紙の製造方法、およびその製造方法により製造した透明加工紙、および滲みの少ない透明加工紙を提供する。【解決手段】 吸収性の紙の全面または部分的にワニスを塗布し、浸透させた後、硬化乾燥させて得られる透明加工紙の製造方法であって、前記塗布されるワニスは、光重合性ビニールオリゴマーと、光重合性ビニールモノマーとを含む無溶媒性紫外線硬化型組成物であり、かつ粘度が100mPa・s(25°C)より大きく、500mPa・s(25°C)以下の範囲にあり、前記ワニスを紙に浸透させた後、紫外線を照射する前に、前記ワニスを浸透させた紙に遠赤外線を照射する。
請求項(抜粋):
吸収性の紙の全面または部分的にワニスを塗布し、浸透させた後、硬化乾燥させて得られる透明加工紙の製造方法であって、前記塗布されるワニスは、光重合性ビニールオリゴマーと、光重合性ビニールモノマーとを含む無溶媒性紫外線硬化型組成物であり、かつ粘度が100mPa・s(25°C)より大きく、500mPa・s(25°C)以下の範囲にあり、前記ワニスを紙に浸透させた後、紫外線を照射する前に、前記ワニスを浸透させた紙に遠赤外線を照射することを特徴とする透明加工紙の製造方法。
Fターム (10件):
4L055AG34 ,  4L055AG71 ,  4L055AH50 ,  4L055BE10 ,  4L055EA11 ,  4L055EA20 ,  4L055EA25 ,  4L055FA12 ,  4L055FA30 ,  4L055GA41
引用特許:
審査官引用 (8件)
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