特許
J-GLOBAL ID:200903066297998320
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040007
公開番号(公開出願番号):特開2003-244556
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 黒レベル補正を速やかに、かつ、精度良く行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 信号電荷の読み出しが行われる前における撮像素子からの出力信号の直流レベルを検出して保持し、撮像素子から出力された画像信号から直流レベルを減算して画像信号の補正を行う。補正が行われた画像信号を用いて各々のラインにおける光学的黒の領域の平均的な信号レベルを示すライン内平均黒レベルを順次算出する。ライン内平均黒レベルが順次算出される過程で、平均化の対象の数を変えつつライン内平均黒レベルを平均して各々のラインに対する画像信号の基準レベルを算出する。上述したように補正が行われた各々のラインに対する画像信号から当該ラインに対する基準レベルを減算して画像信号の補正を更に行う。
請求項(抜粋):
各々の画素で生成される被写体像に対する信号電荷を読み出して画像信号を出力する撮像素子と、前記信号電荷の読み出しが行われる前における撮像素子からの出力信号の直流レベルを検出して保持し、該撮像素子から前記画像信号が出力されると、該画像信号から前記直流レベルを減算して該画像信号の補正を行う第1の補正手段と、前記第1の補正手段によって補正が行われた画像信号を用い、各々のラインにおける光学的黒の領域の平均的な信号レベルを示す「ライン内平均黒レベル」を順次算出するライン内平均黒レベル算出手段と、前記ライン内平均黒レベル算出手段によって「ライン内平均黒レベル」が順次算出される過程で、平均化の対象の数を変えつつ「ライン内平均黒レベル」を平均して、各々のラインに対する画像信号の基準レベルを算出する基準レベル算出手段と、前記第1の補正手段によって補正が行われた各々のラインに対する画像信号から、前記基準レベル算出手段によって算出された当該ラインに対する基準レベルを減算して、該画像信号の補正を行う第2の補正手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 R
, H04N 5/16 C
Fターム (10件):
5C021PA02
, 5C021PA16
, 5C021PA66
, 5C021PA76
, 5C021XA03
, 5C021XA61
, 5C024CX31
, 5C024EX15
, 5C024HX21
, 5C024HX29
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
映像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-319359
出願人:松下電器産業株式会社
-
測光システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-298583
出願人:京セラ株式会社
-
映像信号のクランプ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235101
出願人:ソニー株式会社
全件表示
前のページに戻る