特許
J-GLOBAL ID:200903066307317180
微小流路構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145712
公開番号(公開出願番号):特開2006-320829
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】2種以上の流体を微小流路に導入し、微小流路内で流体の進行方向に互いの流体境界で接触させて反応や抽出を実施し、各々の流体が実質的に他の流体の混入なしに別々に所定の排出口より排出できる微小流路構造体を提供する。【解決手段】流体を導入する2以上の導入口及びそれらに連通する導入流路と、導入流路が合流する合流部と連通しかつ導入された流体を流す微小流路19と、微小流路に連通しかつ導入される流体を分離する分岐部を有した2以上の排出流路及びそれらに連通する排出口と、を有した微小流路構造体であって、微小流路には、導入された2以上の流体により形成される層流界面の位置又はその近傍に微小流路の高さと実質的に等しい高さの不連続な仕切り壁22が設けられているとともに、仕切り壁の両側の位置に連続した凸形状のガイド条16が微小流路の底面に設けられている微小流路構造体を用いる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
流体を導入する2以上の導入口及びそれらに連通する導入流路と、前記導入流路が合流する合流部と連通しかつ導入された流体を流す微小流路と、前記微小流路に連通しかつ導入される流体を分離する分岐部を有した2以上の排出流路及びそれらに連通する排出口と、を有した微小流路構造体であって、前記微小流路には、導入された2以上の流体により形成される層流界面の位置又はその近傍に前記微小流路の高さと実質的に等しい高さの不連続な仕切り壁が設けられているとともに、前記仕切り壁の両側の位置に連続した凸形状のガイド条が微小流路の底面に設けられている微小流路構造体。
IPC (4件):
B01J 19/00
, B81B 1/00
, G01N 35/08
, G01N 37/00
FI (4件):
B01J19/00 321
, B81B1/00
, G01N35/08 E
, G01N37/00 101
Fターム (11件):
2G058DA01
, 2G058DA07
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075BD15
, 4G075BD22
, 4G075DA02
, 4G075EC09
, 4G075EE03
, 4G075FA01
, 4G075FA08
引用特許:
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