特許
J-GLOBAL ID:200903066316517060

画像投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260408
公開番号(公開出願番号):特開2005-107511
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 輝度を高め、コントラストを改善し、小型・軽量化をさらに進めた反射型プロジェクタ装置を提供する。 【解決手段】 光ビーム分離手段として偏光ビームフィルタ(PBF)を用いる。PBFは小型で軽量であり、波長依存性がなく、入射角度変動にも強い。3原色光のうち青色光を代表して記述すると、クロスプリズム10の側面に、青色用液晶反射パネル1と、偏光ビームフィルタ(PBF)61と、直線偏光板11と1/2波長板21とを配置し、青色用液晶反射パネル1に向かって青色照明光源51から青色光71を入射させる。青色光71はPBF61を透過し、青色用液晶反射パネル1に入射して反射されるとき変調され、青色変調光71mがPBF61においてクロスプリズム10に向けて反射される。青色変調光71mは直線偏光板11と、1/2波長板21を透過したクロスプリズム10に入射されて投射レンズ16からスクーンに投射される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤、緑、青の3原色光を照明光として用い、上記3原色光のそれぞれに対応して設けられ、画像表示信号に応じて上記各原色光を変調して画像を表示する3個の反射型の画像表示部と、該変調された原色光を合成するクロスプリズムと、該合成した光をスクリーンに投射する投射レンズとを有する画像投射装置であって、 上記画像表示部から出射された原色変調画像光が反射されて、上記クロスプリズムの入射面に入射するように上記クロスプリズムの入射面と上記画像表示部の表示平面にそれぞれほぼ45度の角度をなす向きに配置され、第1の偏光光を透過させ、上記第1偏光光と直交する偏光軸を持つ第2の偏光光を反射する偏光ビームフィルタを備え、 上記クロスプリズムの4つの接合面に垂直な平面に概略平行になり、かつ、クロスプリズムの3つの原色入射面とほぼ直交するように、上記画像表示部の表示平面を配置し、 上記偏光ビームフィルタを挟んで上記画像表示部の反対側から原色照明光を入射させて上記画像表示部を照明する ことを特徴とする画像投射装置。
IPC (4件):
G03B21/00 ,  G02B27/28 ,  G02F1/13 ,  H04N9/31
FI (4件):
G03B21/00 E ,  G02B27/28 Z ,  G02F1/13 505 ,  H04N9/31 C
Fターム (41件):
2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088HA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA16 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA02 ,  2H088MA20 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099BA17 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  2H099DA00 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AB01 ,  2K103AB04 ,  2K103AB07 ,  2K103BA11 ,  2K103BC01 ,  2K103BC15 ,  2K103BC17 ,  2K103CA18 ,  2K103DA03 ,  5C060BA03 ,  5C060BA08 ,  5C060BC05 ,  5C060DA05 ,  5C060EA01 ,  5C060GA01 ,  5C060GB06 ,  5C060HC01 ,  5C060HC10
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る