特許
J-GLOBAL ID:200903095467572934

投影型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003479
公開番号(公開出願番号):特開平11-202430
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 小型、軽量でありかつ明るい表示が可能である、反射型液晶表示素子を用いた投影型画像表示装置を提供する。【解決手段】 光源101の前方には、光源101からの白色光のうち、赤の波長帯域の光を透過させ、緑、青の波長帯域の光を反射するダイクロイックミラー103が配置されている。ダイクロイックミラー103を透過した赤の光は、偏光分離素子104に入射し、S偏光の光のみ反射型液晶表示素子105Rに入射する。一方、ダイクロイックミラー103で反射された緑、青の波長帯域の光は、青の波長帯域の光を透過し、かつ、緑のS偏光を反射、緑のP偏光を透過する狭帯域偏光分離素子106に入射し、緑のS偏光を反射型液晶表示素子105Gの方向に反射させる。狭帯域偏光分離素子106を透過した青の光は、反射ミラー107で反射された後、偏光分離素子108に入射し、偏光分離素子108はそのS偏光成分のみ反射型液晶表示素子105Bの方向に反射させる。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光を波長帯域の異なる複数の光に色分離し、また、各色の光を偏光方向によって透過または反射させて偏光分離する、複数の光学素子からなる光学手段と、該光学手段からの光を受け、画像信号に合わせ偏光方向を変調する反射型画像表示素子と、該反射型画像表示素子により変調された光を合成する色合成素子と、該色合成素子により合成された光を投影する投影手段とを備えた投影型画像表示装置において、該光学手段の少なくとも1つの光学素子が、色分離と偏光分離の両方の機能を兼ね備えている光学素子からなることを特徴とする投影型画像表示装置。
IPC (6件):
G03B 33/12 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00
FI (6件):
G03B 33/12 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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