特許
J-GLOBAL ID:200903066352433574
データ受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018251
公開番号(公開出願番号):特開平9-191298
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な機構で、少ない演算量のディジタル信号処理でビットクロックやフレーム同期タイミング信号を得る。【解決手段】 受信信号をシンボルレートのN倍のサンプリング周波数でオーバサンプリングするA/D変換手段24と、これを格納するデータ蓄積手段25と、読出したサンプル値をシンボル間隔ごとにMシンボル区間に渡る同期加算手段26と、その結果からシンボル識別点を検出する手段27と、シンボル識別点でのデータ復号手段29と、異なる受信スロットのシンボル識別点間の差分を基にクロックを補正して再生ビットクロックを生成するクロック補正手段28と、フレームに同期したタイミングの制御手段31とを設ける。このときデータをデータ蓄積手段に格納しているため処理時間が受信スロット時間を超える場合でも、蓄積一括処理で時系列的に処理できる。
請求項(抜粋):
受信信号からビットクロックを再生し、データを復号し、フレーム同期タイミング信号を生成するデータ受信装置において、受信信号をシンボルレートのN倍(Nは整数)のサンプリング周波数でオーバサンプリングし、サンプル値をディジタル化するA/D変換手段と、A/D変換されたディジタル信号を格納するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段から読み出したサンプル値をシンボル間隔ごとにMシンボル区間(Mは整数)に渡って同期加算し、N個の同期加算結果を得る同期加算手段と、前記同期加算手段で得られた同期加算結果からシンボル識別点を検出するシンボル識別点検出手段と、前記シンボル識別点検出手段が検出したシンボル識別点でデータ復号を行なうデータ復号手段と、異なる受信スロットについて検出されたシンボル識別点の間の差分を検出し、前記差分を基にクロックを補正して再生ビットクロックを生成するクロック補正手段と、復号された同期ワードを基にフレーム同期を獲得し、TDMAフレームに同期したタイミング信号を発生するタイミング制御手段とを備えることを特徴とするデータ受信装置。
IPC (4件):
H04J 3/06
, H04J 3/00
, H04L 7/027
, H04L 27/22
FI (4件):
H04J 3/06 A
, H04J 3/00 H
, H04L 7/02 A
, H04L 27/22 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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復調回路及び復調方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221342
出願人:沖電気工業株式会社, 国際電気株式会社
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データ変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248597
出願人:松下電器産業株式会社
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データ受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-191095
出願人:松下電器産業株式会社
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