特許
J-GLOBAL ID:200903066384761964

エレベータの戸の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241245
公開番号(公開出願番号):特開2002-053280
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 光スイッチ4、5が外光に照射された場合でも、この照射による戸3の誤動作を防止したエレベータの戸の制御装置を得る。【解決手段】 遮光により戸3の全閉位置を検出する全閉検出光スイッチ4と、全開位置を検出する全開検出光スイッチ5と、全閉検出光スイッチ4及び全開検出光スイッチ5の遮光検出によって計数値をリセットして全閉位置又は全開位置からの戸3の位置を検出する位置演算カウンタ7とを備え、戸3が全閉又は全開したことによって位置演算カウンタ7の計数値が所定時間継続して一定値であるにも拘らず全閉検出光スイッチ4及び全開検出光スイッチ5のいずれもが受光検出をしている場合、保護回路10を作動させて戸閉電動機9を消勢する。
請求項(抜粋):
投光器から光の照射を受けて受光検出をし、戸の全閉位置で上記光が遮断されることにより遮光検出をする全閉検出光スイッチと、上記戸の全開位置で上記光が遮断されることにより遮光検出をする全開検出光スイッチと、上記戸の移動に伴って発生するパルスを計数し、上記全閉検出光スイッチ及び上記全開検出光スイッチの上記遮光検出によって上記計数値をリセットして上記全閉位置又は上記全開位置からの上記戸の位置を検出する位置演算カウンタとを有し、この位置演算カウンタによる上記戸の位置に基いて戸閉電動機の開閉速度を制御するエレベータの戸の制御装置において、上記位置演算カウンタの上記計数値が所定時間一定であるのに上記全閉検出光スイッチ及び上記全開検出光スイッチがいずれも受光検出をしている場合上記戸閉電動機を消勢する保護回路を備えたエレベータの戸の制御装置。
IPC (2件):
B66B 13/14 ,  E05F 15/20
FI (2件):
B66B 13/14 K ,  E05F 15/20
Fターム (24件):
2E052AA08 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA04 ,  2E052DB04 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA06 ,  2E052GA09 ,  2E052GA10 ,  2E052GB12 ,  2E052GB13 ,  2E052GB20 ,  2E052GC01 ,  2E052GC05 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  3F307AA02 ,  3F307EA18 ,  3F307EA35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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