特許
J-GLOBAL ID:200903066387744386

通信品質制御機能を有するパケット中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283265
公開番号(公開出願番号):特開2006-067615
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】現状のネットワークから通信品質を確保出来るDiffservのネットワークに、スムーズに移行出来るルータを提供する。【解決手段】本発明のルータは、Diffservのネットワークに移行する際に必要なパケットヘッダ情報等から優先度情報を判定するDiffserv機能1と、DS フィールドから優先度情報を判定するDiffserv機能2と、パケットヘッダ情報から書き換えるDS フィールドの値を判定するDiffserv機能3を所持し、前記機能を切り替えるモードを入力回線毎にDiffservモードテーブル841に所持する。パケット入力時には、前記パケットが入力した回線のモードを参照し、対応するDiffserv機能を実行する。【効果】現状のネットワークから通信品質を確保出来るDiffservのネットワークにスムーズに移行出来る。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の入力回線と、複数の出力回線と、前記複数の入力回線のうちの一つの入 力回線から入力された入力パケットを前記複数の出力回線の何れかの出力回線に 出力するパケット中継装置であって、 入力パケットのアドレス情報、アプリケーションを識別する情報のうち少な くとも一つの情報から、該パケットに対して適用する通信品質制御を判定する第 1のモードと、入力したパケットヘッダ内の優先度を識別する情報から該パケッ トに適用する通信品質制御を判定する第2のモードと、入力パケットのアドレス 情報、アプリケーションを識別する情報のうち少なくとも一つの情報から入力し たパケットヘッダ内の優先度を識別する情報を判定する第3のモードのうちの少 なくとも2つのモードのうち、何れのモードを入力パケットに対して適用するか を判断する制御部を有することを特徴とするパケット中継装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L12/56 200Z ,  H04L13/00 305D
Fターム (11件):
5K030GA02 ,  5K030HA08 ,  5K030JA07 ,  5K030JA11 ,  5K030KX29 ,  5K030LE05 ,  5K034AA10 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF11 ,  5K034MM22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パケット交換方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345020   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • RFC 2475
  • RFC 2475

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