特許
J-GLOBAL ID:200903065824608970

通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060560
公開番号(公開出願番号):特開平7-273789
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】プロトコルを用いた通信システムにおいて、リアルタイム性のあるデータを遅延なく優先的に通信処理することを目的とする。【構成】送受信するデータのプロトコルヘッダ内の情報を優先的に送受信処理するかを判定する優先判定情報とし、その優先判定情報の組み合わせの内優先的に処理する情報について優先データ情報として登録,管理記憶する。データの送受信処理において、送受信データから優先判定情報を取り出し、優先データ情報として登録されているデータか判定する。登録されているデータの場合、登録されていないデータよりも優先的にデータを送受信処理する。【効果】リアルタイム性が要求されるデータと要求されないデータが混在してもアプリケーションの通信プログラムが取り扱うデータごとに通信上の制限を設けることなくリアルタイム性が要求されるデータを優先制御できる。
請求項(抜粋):
複数の端末装置が通信網によって接続され、プロトコルを用いてデータを送信又は受信する通信システムにおいて、優先的に送信又は受信処理をするか否かを判定する優先判定情報を送信又は受信データ内のあるプロトコルヘッダ情報とする手段と、前記優先判定情報のうち優先的に送信又は受信するデータの優先判定情報を予め優先データ情報として登録する登録手段と、前記送信又は受信データから優先判定情報を取り出し、優先データ情報として登録されているデータか判定する判定手段と、優先データ情報として登録されているデータの場合、登録されていないデータよりも優先的にデータを送信又は受信処理する送信又は受信処理手段と、を設けたことを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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