特許
J-GLOBAL ID:200903066392508100
生体内画像取得装置、生体内画像受信装置、生体内画像表示装置およびノイズ除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-055454
公開番号(公開出願番号):特開2009-207762
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】画像情報中の固定パターンノイズの除去に必要な黒画像を確実に得ること。【解決手段】黒画像取得動作のタイミングでは、照明部120が照明動作を行わない状態で撮像部110が撮像動作を行い、被検体1内部を非照明状態で撮像した画像情報を取得する。そして、信号処理部130が、本黒画像取得動作によって取得された画像情報に基づいて送信信号を生成する一方で、黒画像画素値平均部137が、取得された画像情報の画素値の平均値を算出する。そして、黒画像判定部139が、この画像情報が黒画像か否かを判定し、情報付加部141が、判定結果に応じた画像識別情報を生成して送信信号生成部135が生成した送信信号に付加させる。そして、送信部150は、生成した送信信号を体外に無線送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体内部に導入され、当該被検体内部の画像情報を取得する撮像手段と、前記撮像手段による撮像部位を照明する照明手段と、前記撮像手段によって取得された画像情報を外部装置に無線送信する無線送信手段と、を備えた生体内画像取得装置であって、
前記撮像手段および前記照明手段の動作を制御し、前記照明手段が照明動作を行わない状態で前記撮像手段が撮像動作を行う黒画像取得動作を制御する動作制御手段と、
前記黒画像取得動作によって取得された画像情報のうち、所定の判定領域の画素値の平均値を算出する平均値算出手段と、
前記平均値算出手段によって算出された平均値と予め設定された閾値とを比較して、前記黒画像取得動作によって取得された画像情報が黒画像か否かを判定する黒画像判定手段と、
を備え、
前記無線送信手段は、前記黒画像判定手段により黒画像と判定された画像情報を黒画像情報として前記外部装置に無線送信することを特徴とする生体内画像取得装置。
IPC (4件):
A61B 1/00
, A61B 1/04
, A61B 5/07
, H04N 7/18
FI (4件):
A61B1/00 320B
, A61B1/04 370
, A61B5/07
, H04N7/18 M
Fターム (27件):
4C038CC00
, 4C061AA01
, 4C061AA04
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061JJ17
, 4C061LL02
, 4C061MM05
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061QQ06
, 4C061QQ09
, 4C061RR03
, 4C061RR26
, 4C061SS18
, 4C061SS22
, 4C061SS23
, 4C061UU06
, 4C061UU08
, 4C061WW05
, 5C054CC02
, 5C054CE01
, 5C054DA07
, 5C054EE00
, 5C054EJ05
, 5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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