特許
J-GLOBAL ID:200903071756826573
動画像表示装置および動画像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067128
公開番号(公開出願番号):特開2007-241172
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】シーンチェンジの際に新たなシーンに適した輝度範囲伸張処理を行なう。【解決手段】伸張係数導出部は、シーンチェンジが検出された場合は、現フレームに関する画像特徴量に応じて決定される現フレーム理想伸張係数Gid(n)を出力し、シーンチェンジが検出されず、かつ、黒画面状態への変化が検出されない場合は、現フレーム理想伸張係数を、予め設定された第1の伸張係数修正規則に従って修正した第1の現フレーム修正伸張係数Gn(n)を出力し、シーンチェンジが検出されずに、黒画面状態への変化が検出された場合は、現フレーム理想伸張係数を、予め設定された第2の伸張係数修正規則に従って、前記第1の現フレーム修正伸張係数よりも小さくなるように修正した第2の現フレーム修正伸張係数Gs(n)を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
動画像データに基づいて動画像を表示する動画像表示装置であって、
前記動画像データの1フレームの画像データの輝度に関する画像特徴量に基づいて、前記画像データの輝度の範囲を広げる輝度範囲伸張処理に使用する伸張係数を、前記動画像データの1フレーム毎に導出し、出力する伸張係数導出部と、
前記伸張係数導出部が出力した伸張係数に基づいて、前記輝度範囲伸張処理を前記画像データに施す輝度範囲伸張処理部と、
前記動画像データに基づいて、現フレームの画面状態が黒画面状態へ変化したことを検出するとともに、前記動画像のシーンが変更したことを示すシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出部と、
を備え、
前記伸張係数導出部は、前記シーンチェンジが検出された場合は、現フレームに関する前記画像特徴量に応じて決定される現フレーム理想伸張係数を出力し、前記シーンチェンジが検出されず、かつ、前記黒画面状態への変化が検出されない場合は、前記現フレーム理想伸張係数を、予め設定された第1の伸張係数修正規則に従って修正した第1の現フレーム修正伸張係数を出力し、前記シーンチェンジが検出されずに、前記黒画面状態への変化が検出された場合は、前記現フレーム理想伸張係数を、予め設定された第2の伸張係数修正規則に従って、前記第1の現フレーム修正伸張係数よりも小さくなるように修正した第2の現フレーム修正伸張係数を出力する、
動画像表示装置。
IPC (6件):
G09G 5/00
, H04N 5/66
, G09G 3/20
, G09G 5/36
, G09G 3/36
, G03B 21/00
FI (11件):
G09G5/00 550H
, H04N5/66 A
, G09G3/20 641P
, G09G5/36 510M
, G09G5/36 520A
, G09G5/00 550A
, G09G3/20 680C
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 660V
, G09G3/36
, G03B21/00 D
Fターム (45件):
2K103AB01
, 2K103BB06
, 2K103CA53
, 2K103CA54
, 5C006AA01
, 5C006AA11
, 5C006AC21
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF53
, 5C006AF64
, 5C006BC16
, 5C006EA03
, 5C006EC11
, 5C006FA56
, 5C058AA06
, 5C058BA05
, 5C058BA08
, 5C058BB14
, 5C058EA02
, 5C058EA26
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG09
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
, 5C082BA12
, 5C082BA20
, 5C082BA35
, 5C082BA41
, 5C082BC03
, 5C082BD09
, 5C082CA11
, 5C082CB01
, 5C082DA51
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (18件)
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