特許
J-GLOBAL ID:200903066406633191

固体高分子形燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010587
公開番号(公開出願番号):特開2003-217620
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 燃料ガスおよび反応空気の供給経路から水が燃料電池内に流入して経路を閉塞することがなく、安定して高い燃料電池性能を発揮でき、発電効率がより向上し、さらなる小型化を達成した固体高分子形燃料電池発電装置の提供。【解決手段】 燃料電池1と、空気極の排ガスと酸化剤加湿タンク7中の水を熱交換して所定の温度の温水とするとともに空気極の排ガスの熱を回収して市水などの水を温水とする一体型熱交換器10とを備え、前記燃料ガス加湿タンク6と酸化剤加湿タンク7を燃料電池1の鉛直下方に燃料電池1ととともに一体的に配置し、前記燃料ガス加湿タンク6の温水を冷却水として燃料電池1に循環して送る。
請求項(抜粋):
燃料ガス加湿タンクを経て加湿された水素と酸化剤加湿タンクを経て加湿された空気などの酸化剤によって発電する燃料電池と、空気極の排ガスと酸化剤加湿タンク中の水を熱交換して所定の温度の温水とするとともに空気極の排ガスの熱を回収して市水などの水を温水とする一体型熱交換器とを備えた固体高分子形燃料電池発電装置であって、前記燃料ガス加湿タンクと酸化剤加湿タンクを燃料電池の鉛直下方に燃料電池ととともに一体的に配置するとともに、前記燃料ガス加湿タンクの温水あるいはこの温水を前記酸化剤加湿タンクの温水と熱交換した温水を加えた温水を冷却水として燃料電池に循環して送ることを特徴とする固体高分子形燃料電池発電装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/10
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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