特許
J-GLOBAL ID:200903066414814391

光導波路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187270
公開番号(公開出願番号):特開2004-029498
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】圧電基板上に設けられるディレイラインを短く形成することを可能とし、伝送帯域の改善が得られる光導波路デバイスを提供する。【解決手段】平行する第1の光導波路と第2の光導波路と、前記第1の光導波路を伝播する光信号と相互作用し光信号の位相を制御する第1の電気信号が進行する第1の進行波電極と、前記第2の光導波路を伝播する光信号と相互作用し光信号の位相を制御する第2の電気信号が進行する第2の進行波電極が形成された、電気光学効果を有する圧電基板と、前記圧電基板上に、更に前記第1及び第2の進行波電極のそれぞれに対応する第1及び第2の入力部が配置され、更に、前記第1及び第2の入力部と、対応するそれぞれ前記第1の電気信号及び第2の電気信号を供給する第1及び第2の電気コネクタとを接続するストリップ線路が形成されたセラミック基板とを備え、前記セラミック基板に形成されたストリップ線路の前記第1及び第2の入力部に接続される側の間隔が、前記第1及び第2の電気コネクタ接続される側の間隔よりも狭くなるように構成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
平行する第1の光導波路と第2の光導波路と、前記第1の光導波路を伝播する光信号と相互作用し光信号の位相を制御する第1の電気信号が進行する第1の進行波電極と、前記第2の光導波路を伝播する光信号と相互作用し光信号の位相を制御する第2の電気信号が進行する第2の進行波電極が形成された、電気光学効果を有する圧電基板と、 前記圧電基板上に、更に前記第1及び第2の進行波電極のそれぞれに対応する第1及び第2の入力部が配置され、 更に、前記第1及び第2の入力部と、対応するそれぞれ前記第1の電気信号及び第2の電気信号を供給する第1及び第2の電気コネクタとを接続するストリップ線路が形成されたセラミック基板とを備え、 前記セラミック基板に形成されたストリップ線路の前記第1及び第2の入力部に接続される側の間隔が、前記第1及び第2の電気コネクタ接続される側の間隔よりも狭くなるように構成されている ことを特徴とする光導波路デバイス。
IPC (3件):
G02F1/03 ,  G02F1/035 ,  G02F1/055
FI (3件):
G02F1/03 502 ,  G02F1/035 ,  G02F1/055 502
Fターム (9件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079DA04 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079HA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-270890   出願人:富士通株式会社
  • 導波路光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-045189   出願人:日本碍子株式会社
  • 特開平4-373155

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