特許
J-GLOBAL ID:200903066424245859

画素回路と表示装置及びこれらの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020686
公開番号(公開出願番号):特開2006-208744
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】黒レベルの微弱な信号電流も充分書き込み可能な画素回路を提供する。【解決手段】信号電流IsigをサンプリングトランジスタTr2に流してその時ゲートGに発生する信号電圧Vsigをサンプリングし、信号電流Isigに前後して信号線SLに流れる所定の基準電流IrefをサンプリングトランジスタTr2に流してその時ゲートGに発生する基準電圧Vrefをサンプリングし、サンプリングされた信号電圧Vsigと基準電圧Vrefの差分ΔVbを求め、この差分ΔVbに応じた制御電圧ΔVaを結合容量Cs1によりドライブトランジスタTrdのゲートG側にミラーリングする。ドライブトランジスタTrdはこの制御電圧ΔVaをゲートGに受けてソースS・ドレインD間に流れる駆動電流Idsを発光素子ELに供給して発光を行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
信号電流が流れる信号線と制御信号を供給する走査線とが交差する部分に配され、 発光素子と、該発光素子に駆動電流を供給するドライブトランジスタと、該制御信号に応じて動作し該信号電流に基づいて該ドライブトランジスタの駆動電流を制御する制御部とからなる画素回路であって、 前記制御部は、サンプリングトランジスタと、結合容量と、スイッチング手段とを含み、 前記サンプリングトランジスタは、該スイッチング手段を介して該信号線に接続するとともに、そのゲートが該結合容量を介して該ドライブトランジスタのゲートに接続してカレントミラー回路を構成し、 前記スイッチング手段は、該信号電流を該サンプリングトランジスタに流してその時ゲートに発生する信号電圧をサンプリングし、該信号電流に前後して該信号線に流れる所定の基準電流を該サンプリングトランジスタに流してその時ゲートに発生する基準電圧をサンプリングし、サンプリングされた該信号電圧と該基準電圧の差分を求め、該差分に応じた制御電圧を該結合容量により該ドライブトランジスタのゲート側にミラーリングし、 前記ドライブトランジスタは該制御電圧をゲートに受けてソース・ドレイン間に流れる駆動電流を該発光素子に供給して発光を行わせることを特徴とする画素回路。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (8件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 680G ,  H05B33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD10 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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