特許
J-GLOBAL ID:200903066434707869

脱インキパルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142217
公開番号(公開出願番号):特開2007-314893
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】印刷古紙の脱インキパルプの製造方法において、弱アルカリ性から中性領域の条件でインキ剥離処理を行い、低発泡性で、かつ未剥離インキの少ない脱インキパルプの製造法を提供するものである。【解決手段】印刷古紙に対して脱インキ剤を用いる脱インキパルプの製造方法であって、脱インキ剤が非イオン面活性剤およびアニオン界面活性剤を含有し、脱インキ剤の起泡力が、JISの方法(K3362)で測定した場合、泡高が100mm未満であり、pH7.0〜9.5で行われるインキ剥離工程で脱インキ剤を存在させる脱インキパルプの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
印刷古紙に対して脱インキ剤を用いる脱インキパルプの製造方法であって、脱インキ剤が非イオン面活性剤およびアニオン界面活性剤を含有し、脱インキ剤の起泡力が、JISの方法(K3362)で測定した場合、泡高が100mm未満であり、pH7.0〜9.5で行われるインキ剥離工程で脱インキ剤を存在させる脱インキパルプの製造方法。
IPC (1件):
D21C 5/02
FI (1件):
D21C5/02
Fターム (14件):
4L055AA11 ,  4L055AE02 ,  4L055AE04 ,  4L055AE05 ,  4L055AE09 ,  4L055BA11 ,  4L055BA16 ,  4L055BB02 ,  4L055EA19 ,  4L055EA30 ,  4L055EA31 ,  4L055EA32 ,  4L055FA07 ,  4L055FA30
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 特開昭55-51891号公報
  • 古紙の脱墨方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-036747   出願人:ライオン株式会社
  • 脱墨剤及び該脱墨剤を用いたフローテーションによる脱墨方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038430   出願人:ライオン株式会社
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