特許
J-GLOBAL ID:200903066450524286

オルタネータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128622
公開番号(公開出願番号):特開平7-336974
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】ダイオードを相互に対応する位置にそれぞれ有して対向配置されるプラス側およびマイナス側ヒートシンクと、界磁コイルに接続されるレギュレータとがブラケットに固定されるオルタネータにおいて、各ダイオードとステータコイルとの接続を容易とし、組立作業能率を向上する。【構成】ヒートシンク18P ,18M がブラケット35の外面に固定され、各ダイオード15P ,16P ;15M ,16M にそれぞれ連なる接続端子76が、両ヒートシンク18P ,18M の外側方で重ねられ、ブラケット35の通風孔711 ,712 を貫通してステータコイル12から一直線状に延びる各口出し線78が、相互に重なる接続端子76に接続され、両ヒートシンク18P ,18M を覆って前記ブラケット35に取付けられる合成樹脂製のカバー51に、各接続端子76および口出し線78の接続部の外側方を覆う保護カバー部96が設けられる。
請求項(抜粋):
回転軸(40)を回転自在に支承する第1および第2ブラケット(35,36)間に、ステータコイル(12)を有するステータ(13)が挟持され、直列に接続されるプラス側およびマイナス側ダイオード(14P 〜17P ,14M 〜17M )を相互に対応する位置にそれぞれ有して対向配置されるプラス側およびマイナス側ヒートシンク(18P ,18M )と、界磁コイル(19)に接続されるレギュレータ(20)とが、第1ブラケット(35)に固定されるオルタネータにおいて、回転軸(40)の軸線に直交する平面に沿って対向姿勢に在る両ヒートシンク(18P ,18M )が第1ブラケット(35)の外面に固定され、相互に対応するプラス側およびマイナス側ダイオード(14P 〜17P ,14M 〜17M )にそれぞれ連なる接続端子(76)が、両ヒートシンク(18P ,18M )の外側方で重ねられ、冷却空気を流通させるべく第1ブラケット(35)に設けられた通風孔(711 〜713 )を貫通してステータコイル(12)から一直線状に延びる各口出し線(78)が、相互に重なる接続端子(76)に接続され、両ヒートシンク(18P ,18M )を覆って第1ブラケット(35)に取付けられる合成樹脂製のカバー(51)に、各接続端子(76)および口出し線(78)の接続部の外側方を覆う保護カバー部(96)が設けられることを特徴とするオルタネータ。
IPC (3件):
H02K 19/36 ,  H02K 5/20 ,  H02K 9/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動車用発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095076   出願人:澤藤電機株式会社
  • 特開平2-133053
  • 車両用交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164957   出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
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