特許

J-GLOBAL ID：200903066489790331

光学素子

発明者： 石崎 剛司
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-381011
公開番号（公開出願番号）：特開2005-148118
出願日： 2003年11月11日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：

【課題】液晶を用いて構成される光学素子の各領域の厚みや位相差を等しくすることや、選択反射帯域の幅を調整することが可能な光学素子を提供することを課題とする。【解決手段】光学素子1を、基板2上に配向膜3を介して、二種類以上の微細液晶層からなる液晶層4が積層された積層構造とし、各微細液晶層を、重合性液晶組成物の硬化物であって、互いに複屈折率の異なるものとすることにより、厚みを一定にして各領域のリターデーション量を等しく構成したり、各領域の厚みおよびリターデーション量を揃えることを可能にすることができ、課題を解決することができた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

基板上の複数の領域に液晶規則性を有する架橋した液晶層が配置され、前記液晶層は、前記領域毎に異なる重合性液晶組成物の架橋硬化物で構成されていることを特徴とする光学素子。

IPC (2件)：

G02B5/30 ,  G02B5/20

FI (2件)：

G02B5/30 ,  G02B5/20 101

Fターム (26件)：

2H048BA04 ,  2H048BA45 ,  2H048BA47 ,  2H048BB02 ,  2H048BB06 ,  2H048BB42 ,  2H049BA06 ,  2H049BA18 ,  2H049BA42 ,  2H049BB01 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB66 ,  2H049BC02 ,  2H049BC05 ,  2H049BC08 ,  2H049BC22 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA10Y ,  2H091FA12Y ,  2H091FA14Y ,  2H091FB04 ,  2H091FC01 ,  2H091FD04 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30

引用特許：

出願人引用 (1件)

• コレステリック液晶カラーフィルタの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-251456   出願人：富士写真フイルム株式会社

審査官引用 (3件)

• 液晶膜のパターニングによる光学素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-291251   出願人：大日本印刷株式会社
• 反射型ゲストホスト液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-265577   出願人：ソニー株式会社
• パターン形成されたリターダの製造方法とパターン形成されたリターダ、および照明用光源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-182987   出願人：シャープ株式会社