特許
J-GLOBAL ID：200903066494153676

有機塩素化合物の無害化処理方法

発明者：
久保井 高史

久保井 高史 について

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西根 秀平

西根 秀平 について

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植田 和哉

植田 和哉 について

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荒井 正英

荒井 正英 について


出願人/特許権者：
五洋建設株式会社

五洋建設株式会社 について


代理人 (2件)： 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-343521
公開番号（公開出願番号）：特開2004-174372
出願日： 2002年11月27日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：
【課題】有機塩素化合物に汚染された汚染物が水分を含む場合でも安全に加熱脱塩化により無害化できる有機塩素化合物の無害化処理方法を提供する。【解決手段】この有機塩素化合物の無害化処理方法は、有機塩素化合物を含有する汚染物を乾燥し(S03)、乾燥した汚染物を粉砕し(S05)、粉砕した汚染物へ有機塩素化合物無害化薬剤を投入し(S06)、粉砕した汚染物と有機塩素化合物無害化薬剤とを混合した汚染物を加熱し(S09)、汚染物の加熱時に発生するガスを処理する。乾燥工程で発生した水分と揮発した有機塩素化合物を含む空気とを燃焼装置で燃焼させることで有機塩素化合物を外部に放出させることなく無害化処理できる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
有機塩素化合物を含有する汚染物を乾燥する工程と、 前記乾燥した汚染物を粉砕する工程と、 前記粉砕した汚染物へ有機塩素化合物無害化薬剤を投入する工程と、 前記粉砕した汚染物と前記有機塩素化合物無害化薬剤とを混合する工程と、 前記混合した汚染物を加熱する工程と、 前記汚染物の加熱時に発生するガスを処理する工程と、を含むことを特徴とする有機塩素化合物の無害化処理方法。
IPC (8件)：
B09B3/00 ,  A62D3/00 ,  B09C1/02 ,  B09C1/06 ,  B09C1/08 ,  C02F11/12 ,  F23G7/00 ,  F26B21/00
FI (10件)：
B09B3/00 304G ,  A62D3/00 ,  C02F11/12 A ,  F23G7/00 G ,  F26B21/00 K ,  B09B3/00 304Z ,  B09B3/00 303P ,  B09B3/00 304K ,  B09B3/00 303L ,  B09B3/00 303Z
Fターム (40件)：
2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  3K078AA05 ,  3K078BA06 ,  3K078CA02 ,  3K078CA24 ,  3L113AA06 ,  3L113AB02 ,  3L113AB05 ,  3L113AC18 ,  3L113AC58 ,  3L113AC62 ,  3L113AC68 ,  3L113AC83 ,  3L113BA39 ,  3L113DA03 ,  3L113DA05 ,  4D004AA37 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CA42 ,  4D004CB09 ,  4D004CB11 ,  4D004CB34 ,  4D004CB36 ,  4D004CB45 ,  4D004CC11 ,  4D059AA18 ,  4D059BD23 ,  4D059BJ02 ,  4D059BK11 ,  4D059CA19 ,  4D059DA39
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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