特許
J-GLOBAL ID:200903066509480962

加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276069
公開番号(公開出願番号):特開2005-034889
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【解決手段】 加工装置1は、水Wを供給する高圧ポンプ5と、レーザ光Lを発振するレーザ発振器4と、その内部が先端の縮径する円錐面14Aに加工されたノズル14とを備え、該ノズルの内面には透明な円錐状部材15を設け、該円錐状部材の外周円錐面15Aにレーザ光を反射させるコーティング層15Cを形成するとともに、その中央には高圧ポンプからの液体を流通させる液体通路15Bが穿設されている。 上記液体通路に液体供給手段からの液体を流入させて被加工物へと液体を噴射するとともに、円錐状部材の後端よりレーザ発振器からのレーザ光を入射させてコーティング層に反射収束させることで、該レーザ光は噴射された液体に導光されて被加工物に照射される。【効果】 噴射される液体の径を細くして照射されるレーザ光を細くすることができるので、従来よりも高精度の加工が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体供給手段からの液体とレーザ発振器からのレーザ光とをノズルに供給し、該ノズルから噴射される液体にレーザ光を導光し、被加工物に向けて照射させるようにした加工装置において、 上記ノズルにレーザ光を透過させる光透過材料からなる円錐状部材を設け、該円錐状部材の外周円錐面に円錐状部材内を透過するレーザ光を反射させるコーティング層を形成するとともに、該円錐状部材にこれを貫通する液体通路を穿設し、上記液体を液体通路から被加工物へ噴射させるとともに、レーザ光をコーティング層の内面で反射収束させて、液体通路から噴射される液体に当該レーザ光を導光させることを特徴とする加工装置。
IPC (2件):
B23K26/06 ,  B23K26/14
FI (2件):
B23K26/06 A ,  B23K26/14 Z
Fターム (6件):
4E068CA01 ,  4E068CD08 ,  4E068CD15 ,  4E068CH03 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平2-1621号公報
  • ハイブリッド加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-143703   出願人:澁谷工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • ハイブリッド加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-143703   出願人:澁谷工業株式会社
  • レ-ザ加工ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007998   出願人:三菱重工業株式会社

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