特許
J-GLOBAL ID:200903066510795560
管理型護岸の遮水工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375970
公開番号(公開出願番号):特開2004-204581
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】遮水壁により管理型護岸を構築するに際して、海側に設けるケーソンによる防波堤に対して、廃棄物処分場側には、鋼製矢板と遮水材による遮水壁を構築して、遮水性に対する信頼性を向上させ得るようにする。【解決手段】管理型護岸1を構築するに際しては、従来の工事方法と同様に、ケーソン11を並べて護岸本体10を構築してから、その廃棄物処分場側には不透水性地層3に所定の深さ貫入させるように、垂直な遮水壁15を構築して、埋立地側を海側に対して遮断する処理を施す。前記遮水壁15は鋼製矢板を所定の間隔をおいて2列に立設し、その鋼製矢板の間にアスファルト混合物等を充填し、直立の遮水壁として構成した際の強度と、信頼性を向上させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
海岸に沿ってまたは任意の海域に予定された廃棄物処分場を区画するように堤体を構築し、前記堤体を海側の護岸本体と、前記護岸本体に対して所定の間隔をおいて処分場側に配置する遮水壁を設けて構成する管理型護岸において、
護岸本体と、前記護岸本体に対して所定の間隔を持たせて立設する遮水壁とを設け、
前記遮水壁を、海底地盤の不透水性地層に根入れ・立設して構成する矢板壁と、
前記矢板壁に沿わせて施工する遮水材による遮水層と、を組み合わせて構成することを特徴とする管理型護岸の遮水工法。
IPC (5件):
E02B3/06
, B09B1/00
, E02B3/18
, E02D5/14
, E02D23/00
FI (5件):
E02B3/06
, B09B1/00 F
, E02B3/18 Z
, E02D5/14
, E02D23/00 D
Fターム (14件):
2D018BA12
, 2D018BA15
, 2D049EA01
, 2D049EA03
, 2D049EA14
, 2D049FB03
, 2D049FB05
, 2D049FB12
, 2D049FB14
, 2D049FC02
, 2D049FC03
, 2D049FD04
, 4D004AA46
, 4D004BB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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遮水壁構造及び該遮水壁を用いた遮水護岸構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-211568
出願人:五洋建設株式会社
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二重矢板式護岸及びその構築方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-400294
出願人:日本鋼管株式会社, 東亜建設工業株式会社
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ケーソン護岸工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187970
出願人:株式会社オストランド
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矢板の継手部止水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-321674
出願人:ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
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特開昭64-036818
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特開昭64-036818
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