特許
J-GLOBAL ID:200903066533700655
電動工具用スイッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180261
公開番号(公開出願番号):特開2008-006548
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】接点のオフ時にアークが発生するのを防止し、電池電源の過放電を確実に防止できる電動工具用スイッチ装置を提供する。【解決手段】電動工具用スイッチ装置は、直流モータMと電池電源Eの間に接続され、トリガスイッチの引き込み量が所定の閾値を超えると導通する電源スイッチSW1と、電源スイッチSW1を介して直流モータMおよび電池電源Eが両端間に接続されるスイッチング素子SW2と、トリガスイッチの引き込み量に応じたオンデューティの制御信号を出力するCPU7と、CPU7の制御信号に応じてスイッチング素子SW2を駆動するドライブ回路8と、トリガスイッチに連動して動作し、トリガスイッチを戻す際に電源スイッチSW1がオンからオフに切り替わるよりも前のタイミングで、スイッチング素子SW2のゲートをドライブ回路8の出力端に接続する状態から、回路のグランドに接続する状態に切り換わる切換スイッチ10とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流モータを回転又は停止させる操作を少なくとも行うためのトリガスイッチと、直流モータと電池電源の間に接続されて、トリガスイッチの引き込み量が所定の閾値を超えると導通する電源スイッチと、電源スイッチを介して直流モータおよび電池電源が両端間に接続されるスイッチング素子と、トリガスイッチの引き込み量が前記閾値を超えると所望のオンデューティでスイッチング素子のオン、オフを制御する制御回路とを備え、トリガスイッチに連動して動作し、トリガスイッチを戻す際に電源スイッチがオンからオフに切り替わるよりも前のタイミングでスイッチング素子を強制的にオフさせる停止手段を設けたことを特徴とする電動工具用スイッチ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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