特許
J-GLOBAL ID:200903066535381506

防火防煙シャッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233776
公開番号(公開出願番号):特開2001-054581
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 火災による風圧や高温から閉鎖状態を保持し、避難する人が容易に避難でき、且つ避難後は素早く確実に閉じて延焼や煙の拡散を防止できる防火防煙シャッターを提供する。【解決手段】 耐火スクリーン2に避難扉3を開閉自在に設け、避難扉3を耐火スクリーン2に重ね合わせて閉じるようにした防火防煙シャッター1であって、耐火スクリーン2の下部には重りとなる長尺座板12、13が取付られ、避難扉3の下部には弾発性を有するバネ鋼板14が取付られ、バネ鋼板14は避難扉3の回動軸側で長尺座板12と一体に取付けられる短尺座板15にバネ付き蝶番19で取付られ、耐火スクリーン2及び避難扉3にこれらを固着するステンレス製の面ファスナー4を設けることで、人が避難扉3を開けて避難したあと、避難扉3が短尺部材の弾発力により耐火スクリーン2に重なり合う際に面ファスナー4により強固に固着して、火災による風圧によっては開かない。
請求項(抜粋):
耐火スクリーンに避難扉を開閉自在に設け、該避難扉を前記耐火スクリーンに重ね合わせて閉じるようにした防火防煙シャッターにおいて、前記耐火スクリーンの下部には重りとなる長尺座板部が形成され、前記避難扉の下部には可撓性又は弾発性を有する短尺部材が取付けられ、該短尺部材は前記避難扉の回動軸側が前記長尺座板部に固定され、前記耐火スクリーン及び前記避難扉には該耐火スクリーンと該避難扉を固着する面ファスナーを設けたことを特徴とする防火防煙シャッター。
IPC (4件):
A62C 2/10 ,  A62C 2/06 502 ,  E06B 3/80 ,  E06B 9/13
FI (4件):
A62C 2/10 ,  A62C 2/06 502 ,  E06B 3/80 ,  E06B 9/12 B
Fターム (13件):
2E016HA00 ,  2E016HA02 ,  2E016JA11 ,  2E016JC00 ,  2E016KA01 ,  2E016LA01 ,  2E016LB00 ,  2E016LB10 ,  2E016LC01 ,  2E016MA21 ,  2E016NA03 ,  2E016PA01 ,  2E016RA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 防火区画用スクリーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-324409   出願人:株式会社大林組, ユニチカグラスファイバー株式会社
  • 防火防煙シャッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-026090   出願人:ニチアス株式会社
  • 耐火スクリーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018322   出願人:文化シヤッター株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 防火区画用スクリーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-324409   出願人:株式会社大林組, ユニチカグラスファイバー株式会社
  • 防火防煙シャッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-026090   出願人:ニチアス株式会社
  • 金庫インナーバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048367   出願人:有森健二郎, 橋本賢一, 堀田和彦, 平田純造
全件表示

前のページに戻る