特許
J-GLOBAL ID:200903066545751832
車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
有我 軍一郎
, 有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104883
公開番号(公開出願番号):特開2009-257127
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】多大な工数を要することなく、変速時に変速機にかかる荷重を低減することができる車両の制御装置を提供する。【解決手段】変速要求信号を受信すると、ECUは、まず、(a)第1のトルクダウンを行い、クラッチ2が完全継合状態にあるときのドライブラインの振動系の固有周期T1の略半分の時間が経過したときに、(b)第2のトルクダウンを行うことにより、第1のトルクダウンによって生じる駆動捩り振動と、第2のトルクダウンによって生じる駆動捩り振動とを逆位相の関係にし、(c)第2のトルクダウン完了後の駆動捩り振動を相互に打ち消し合うようにする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両に搭載された変速機のギヤ段が変更されるときに、動力源から前記変速機に動力を伝達するクラッチを解放するよう制御する車両の制御装置において、
前記変速機に伝達されているトルクを略半分に低減させる第1のトルクダウンを行う第1のトルクダウン手段と、
前記変速機に伝達されているトルクを略ゼロに低減させる第2のトルクダウンを行う第2のトルクダウン手段と、を備え、
前記第2のトルクダウン手段は、前記第1のトルクダウンが行われてから、ドライブラインの振動系の固有周期の略半分の時間が経過したときに、前記第2のトルクダウンを行うことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (7件):
F02D 29/00
, F16D 48/02
, F02D 41/04
, B60W 10/04
, B60W 10/02
, B60W 30/20
, F16H 61/04
FI (9件):
F02D29/00 H
, F16D25/14 640K
, F16D25/14 640Q
, F02D41/04 310G
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301C
, B60K41/02
, B60K41/00 370
, F16H61/04
Fターム (63件):
3D041AA01
, 3D041AA03
, 3D041AA53
, 3D041AA59
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC11
, 3D041AD02
, 3D041AD05
, 3D041AD14
, 3D041AD51
, 3D041AE04
, 3D041AE09
, 3D041AF01
, 3D041AF09
, 3G093AA04
, 3G093BA17
, 3G093BA32
, 3G093BA33
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA09
, 3G093DB05
, 3G093DB12
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093EB03
, 3G301HA01
, 3G301JA37
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301ND01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA15Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF07Z
, 3J057AA03
, 3J057AA07
, 3J057BB03
, 3J057EE02
, 3J057GA01
, 3J057GA02
, 3J057GA08
, 3J057GB09
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
, 3J552MA04
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA70
, 3J552RA02
, 3J552UA03
, 3J552UA08
, 3J552VC02W
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
クラッチの制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-340348
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
クラッチの制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-359886
出願人:アイシン精機株式会社
前のページに戻る