特許
J-GLOBAL ID:200903066547822761

車両用死角モニタの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093290
公開番号(公開出願番号):特開2002-286459
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 車両の死角モニタを手動で作動させた地点でその後も自動起動させるため、地点による記憶要素が異なっても確実に各地点を識別できるようにする。【解決手段】 死角モニタ1を作動させるべく手動スイッチ14を操作すると、自動起動制御部10がナビゲーションシステム2からその地点の情報を読み込む。車両位置がリンク番号の付いた道路上にあるときはリンク番号を含む位置情報を起動情報として記憶し、リンク番号のない場所のときはリンク番号を含まない起動情報とする。その後の走行では、ナビゲーションシステム2で検出した位置情報を起動情報と照合して過去に手動操作した地点で死角モニタ1を自動起動させる。リンク番号のない駐車場でも確実に自動起動できる一方、リンク番号を含む起動情報では高い精度が得られる。
請求項(抜粋):
車両の死角を撮影する撮影手段と、撮影手段で撮影した映像を表示する表示部とを備える死角モニタの制御装置であって、死角モニタに接続されて起動操作で該死角モニタを起動可能な手動スイッチと、車両の現在位置および走行方向を検出可能で、かつ道路のリンク番号のデータ群を含む地図データを有するナビゲーションシステムと、前記手動スイッチが起動操作された時、前記ナビゲーションシステムから入力される当該時点に車両が位置した地点に関するデータを起動情報として記憶するとともに、その後は逐次ナビゲーションシステムからの入力情報に対して前記起動情報を検索、照合して、車両が起動情報にかかる地点に位置した時起動信号を送出し、死角モニタを自動起動させる自動起動制御部とを有し、該自動起動制御部は、前記手動スイッチの起動操作時の地点が前記リンク番号が付された道路上であるか否かに応じて前記記憶する起動情報の要素を異ならせていることを特徴とする車両用死角モニタの制御装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  B60R 1/00 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G01C 21/00 A ,  B60R 1/00 A ,  G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J
Fターム (30件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC14 ,  2F029AC20 ,  2F029AD01 ,  5C054CG01 ,  5C054CG02 ,  5C054CH09 ,  5C054DA04 ,  5C054EA01 ,  5C054EA07 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054FE01 ,  5C054FF02 ,  5C054FF07 ,  5C054GB05 ,  5C054GB16 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF33 ,  5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ブラインドモニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-078240   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両側方監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096471   出願人:日産自動車株式会社

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