特許
J-GLOBAL ID:200903085649223956

車両側方監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096471
公開番号(公開出願番号):特開平8-293098
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 カーナビシステムに登録されている見通しの悪い交差点に来れば、自動的に側方監視カメラの映像をディスプレイに映し出させて運転者に見せ、安全性を高める。【構成】 運転席のディスプレイ5に通常走行時には車両位置検出装置21が検出する車両の走行位置を含めた地図情報を表示させておく。そして、あらかじめ登録されている監視位置に到達したことを車両位置検出装置21が検出すると、表示切換制御装置25により、車両の前端部に設置されている撮像装置11を起動させて車両の前左右側方の監視映像を取り込み、その監視映像をディスプレイ5に地図映像から強制的に切り換えて表示させる。こうして、特に注意を必要とする交差点にさしかかる場合には、運転者が切換操作しなくても自動的にディスプレイ5に車両の前左右側方の監視映像を映し出させるようにして、使い勝手を向上させ、運転の安全性を向上させる。
請求項(抜粋):
車両の前端部に取り付けられ、車両の前左右側方を撮像する撮像手段と、車両の走行位置を検出する位置検出手段と、車両の運転席の近くに設置され、前記撮像手段が撮像した車両の前左右側方の監視映像と前記位置検出手段が検出する走行位置を含めた地図情報とを切り換えて表示するディスプレイと、前記位置検出手段が使用する地図情報上に前記撮像手段による監視を必要する地点を登録する監視位置登録手段と、前記位置検出手段が検出する走行位置が前記監視位置登録手段に登録された監視位置に来たことを判定する監視位置到達判定手段と、前記監視位置到達判定手段が監視位置到達判定信号を出力するときに前記撮像手段を起動してその監視映像を前記ディスプレイに他の表示画面から強制的に切り換えて表示させる表示切換手段とを備えて成る車両側方監視装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/34 652 ,  B60R 21/34 682 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08G 1/16 D ,  B60R 21/34 652 E ,  B60R 21/34 682 A ,  H04N 7/18 J
引用特許:
審査官引用 (9件)
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