特許
J-GLOBAL ID:200903066561037392

プリント処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106600
公開番号(公開出願番号):特開平9-293036
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 複数のプロトコルからのプリント指示を受け付け、かつ各プロトコルごとのユーザに対するアクセス制御を可能にする。【解決手段】 プリント処理に関するオペレーションを指示する場合に、ユーザ情報作成手段1にてユーザの身分証明書を作成し、その身分証明書付きのユーザ名でオペレーションを送信する。正当性問い合わせ判定手段5は、サポート認証レベル記憶手段4のセキュリティポリシーと照らし合わせて、身分証明書の正当性確認の必要性を判定し、必要の場合には、ユーザ確認手段6にその確認を依頼する。ユーザ確認手段6では、認証レベルに応じたユーザ確認を行う。高レベルでは、身分証明書の再確認を認証手段3で行い、中レベルでは、クライアント環境の認証機構によるユーザの認証を使い、低レベルでは、ユーザが名乗ったユーザ名を信用する。オペレーション制御手段7は、確認されたユーザに対してオペレーションの許可が判定される。
請求項(抜粋):
複数のプロトコルによるプリント指示を処理するプリント処理装置において、クライアントの環境の中でユーザを唯一のユーザとして証明する身分証明書を作成するユーザ情報作成手段と、前記身分証明書とともにプリント処理に関するオペレーションを指示するオペレーション指示手段と、ユーザ認証のサービスを行う認証手段と、前記身分証明書の正当性を確認する必要があるかないかのセキュリティポリシーを記憶するサポート認証レベル記憶手段と、前記オペレーション指示手段より出力された前記オペレーションを受けたときに前記セキュリティポリシーに従って前記身分証明書の正当性を問い合わせるかどうかを判定する正当性問い合わせ判定手段と、問い合わせの必要があると判定された場合に、前記身分証明書の正当性の問い合わせに応じてユーザの正当性の確認を行うユーザ確認手段と、プリンタに対するオペレーションを前記ユーザ確認手段で確認されたユーザに対して許可されているオペレーションに制限するオペレーション制御手段と、を備えたことを特徴とするプリント処理装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 354 ,  B41J 29/38 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/12 ,  G06F 15/00 330
FI (7件):
G06F 13/00 354 A ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 C ,  G06F 3/12 K ,  G06F 15/00 330 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る