特許
J-GLOBAL ID:200903066568052117

内燃機関の触媒劣化判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302834
公開番号(公開出願番号):特開平9-144529
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 三元触媒の劣化判断を正確に行う。【解決手段】 三元触媒14上流の排気通路内に上流側O2 センサ23を配置し、三元触媒14下流の排気通路内に下流側O2 センサ24を配置してこれらO2センサ23,24の出力に基づき予め定められた狭い運転領域内において三元触媒14の劣化判断を行う。この予め定められた狭い運転領域に対して他の運転領域とは別個の空燃比制御に関する学習値を設定する。
請求項(抜粋):
機関排気通路内に排気ガス浄化用触媒および空燃比センサを配置し、空燃比センサの出力に応じて変化せしめられる空燃比フィードバック制御値に基づいて空燃比を目標空燃比にフィードバック制御し、予め定められた機関運転状態のときに該空燃比フィードバック制御値の変動中心を学習値として求めると共にこの学習値を空燃比の制御に反映させるようにした内燃機関において、機関運転状態が上記予め定められた機関運転状態の中の限定された特定の運転状態になったときに触媒の劣化判定を行う触媒劣化判定手段を具備し、該特定の運転状態における学習値を他の運転状態における学習値とは別個に求めると共に特定の運転状態のときに求められた学習値を特定の運転状態のときの空燃比の制御に反映させるようにした内燃機関の触媒劣化判定装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 340 ,  G01M 15/00 ZAB
FI (7件):
F01N 3/20 ZAB C ,  F01N 3/24 ZAB U ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 F ,  F02D 41/14 310 H ,  F02D 45/00 340 C ,  G01M 15/00 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-303149
  • エンジンの触媒劣化診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094428   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-116239
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