特許
J-GLOBAL ID:200903066569036050

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-140898
公開番号(公開出願番号):特開2007-307252
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】 図柄の変動表示態様が多様性を有しながらもその内容を複雑にすることのない斬新な演出を実行し、遊技の興趣の低下を抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】 液晶表示装置115は、中液晶表示装置115cを正面に固定し、その左右に隣り合って三面の表示領域が形成された三面駆動位置(図13(A)参照)と、中液晶表示装置115cの前方にて左液晶表示装置115aおよび右液晶表示装置115bが隣り合って二面の表示領域が形成された二面駆動位置(図13(E)参照)と、の駆動位置で表示領域が異なる態様を形成することができる。このように、遊技状況に応じて異なる表示領域を形成することで、複数面の表示領域にて実行される演出表示を単調とすることなく、遊技の興趣を高めることができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域が前面に形成された遊技盤と、 前記遊技盤に設けられた複数種類の入賞口と、 所定の演出画像を認識可能な表示領域が前面に形成された複数の表示体と、 前記複数種類の入賞口のうち予め定められた始動口に遊技球が入賞したことにもとづいて遊技者に所定の利益を付与するか否か判定する当落判定手段と、 前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すると判定したときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備え、 前記利益付与状態制御手段により前記利益付与状態に制御するときに前記複数の表示体にて特定の演出結果を表示する遊技機において、 前記複数の表示体は、遊技者の正面に設けられた第一の表示体と該第一の表示体の周囲に設けられた第二の表示体とから構成され、 前記第一の表示体に対して前記第二の表示体を所定の折曲角度で隣接させることで複数面の表示領域が形成された多面形成手段と、 前記第一の表示体から離散するとともに前記第一の表示体を遮蔽する駆動位置に前記第二の表示体を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段により前記第一の表示体から離散された前記第二の表示体のみを隣接させることで前記多面形成手段よりも減数された複数面の表示領域に切替えられる多面切替手段と、 擬似的に単一の表示領域となる擬似単一領域を形成するべく各々の表示領域を密に隣接させた複合表示手段と、を備え、 前記複合表示手段は、 前記多面形成手段により前記第一の表示体および前記第二の表示体から形成された複数面の表示領域にて、前記擬似単一表示領域を形成する第一の複合表示手段と、 前記多面切替手段により前記第二の表示体から形成された複数面の表示領域にて、前記第一の複合表示手段よりも表示領域の狭い擬似単一表示領域を形成する第二の複合表示手段と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088AA31 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134965   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (6件)
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