特許
J-GLOBAL ID:200903066572504537

航空機用降着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206688
公開番号(公開出願番号):特開2004-050856
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】航空機用降着装置において、バイパスバルブの作動を自動化して地上整備時、非常脚下げ時等に手動で脚を揚降する作業性を高める。【解決手段】機体に格納可能に設けられる脚21と、この脚21が脚操作アクチュエータ7を介して油圧によって駆動される航空機用降着装置において、脚21を格納するときに脚操作アクチュエータ7に加圧作動油を導くアップライン45と、脚21を展開するときに脚操作アクチュエータ7に加圧作動油を導くダウンライン46と、脚操作アクチュエータ7の手動操作を可能とする開成ポジションを有する第一バイパスバルブ6とを備え、この第一バイパスバルブ6がアップライン45及びダウンライン46の作動油圧をパイロット圧として脚操作アクチュエータ7の作動停止後の内圧低下時に開成ポジションへと自動的に切換わる構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機体に格納可能に設けられる脚を備え、この脚が脚操作アクチュエータを介して油圧によって駆動される航空機用降着装置において、 脚を格納するときに脚操作アクチュエータに加圧作動油を導くアップラインと、脚を展開するときに脚操作アクチュエータに加圧作動油を導くダウンラインと、脚操作アクチュエータの手動操作を可能とする開成ポジションを有する第一バイパスバルブとを備え、この第一バイパスバルブがアップライン及びダウンラインの作動油圧をパイロット圧として脚操作アクチュエータの作動停止後の内圧低下時に開成ポジションへと自動的に切換わる構成としたことを特徴とする航空機用降着装置。
IPC (2件):
B64C25/22 ,  F15B11/08
FI (2件):
B64C25/22 ,  F15B11/08 A
Fターム (10件):
3H089AA20 ,  3H089AA60 ,  3H089BB28 ,  3H089CC01 ,  3H089DB45 ,  3H089DB48 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089GG07 ,  3H089JJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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