特許
J-GLOBAL ID:200903066599553033
データベース再編成装置及びプログラム記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261166
公開番号(公開出願番号):特開平11-102311
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、プライム領域から溢れたレコードをオーバーフロー領域に格納するデータベースで用いられるデータベース再編成装置に関し、簡単な制御に従って効率的な再編成処理を実行できるようにすることを目的とする。【解決手段】業務処理のアクセス時に、アクセス先のプライム領域の持つオーバーフロー領域が規定の大きさ以上であるのか否かを検出する検出手段と、検出手段により規定の大きさ以上のオーバーフロー領域を持つと検出されるプライム領域の排他獲得要求を発行する発行手段と、発行手段の発行に応答してプライム領域が排他獲得されるときに、そのプライム領域及び対をなすオーバーフロー領域のレコードを退避させてから削除し、続いてその退避レコードをそのプライム領域に再配置するとともに、そのとき入りきれないレコードについては、新たにプライム領域を開設してそこに格納する再編成手段とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
プライム領域から溢れたレコードをオーバーフロー領域に格納するデータベースで用いられるデータベース再編成装置において、業務処理のアクセス時に、アクセス先のプライム領域の持つオーバーフロー領域が規定の大きさ以上であるのか否かを検出する検出手段と、上記検出手段により規定の大きさ以上のオーバーフロー領域を持つと検出されるプライム領域の排他獲得要求を発行する発行手段と、上記発行手段の発行に応答してプライム領域が排他獲得されるときに、該プライム領域及び対をなすオーバーフロー領域のレコードを退避させてから削除し、続いて該退避レコードを該プライム領域に再配置するとともに、そのとき入りきれないレコードについては、新たに1つ又は複数のプライム領域を開設して、そこに格納する再編成手段とを備えることを、特徴とするデータベース再編成装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501
, G06F 12/00 512
FI (2件):
G06F 12/00 501 S
, G06F 12/00 512
引用特許:
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